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三度目の殺人 

2018年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日のキリンチャレンジカップで
日本(ランキング54位)は
パナマ(70位)に3−0で勝利。

無失点で勝ったのを評価したいですね。
森保一監督就任後2連勝。
16日のウルグアイ(5位)との対決が楽しみです

今日の映画紹介は『三度目の殺人』。
フジテレビ系で2018年10月13日(土) 21:00〜 放送。

「万引き家族」の是枝裕和監督が
深い闇の先にある〈真実〉に挑んだ
法廷をテーマにした心理サスペンス作品を
本編ノーカットで放送。
2017年9月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは
”犯人は捕まった。真実は逃げつづけた”。

それは、ありふれた裁判のはずだった。
30年前に強盗殺人の前科を持つ男・三隅(役所広司)が、
解雇された工場の社長を殺し、
火をつけた容疑で起訴された。
犯行も自供し、死刑はほぼ確実。

しかし、三隅に振り回された同期の弁護士の
摂津(吉田鋼太郎)から、助けを求められて
弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は
勝利至上主義のエリート弁護士。

最初はしぶしぶ仕事を引き受けたが、
なんとか無期懲役に持ち込むため調査を始める。

しかし、何かが、おかしい。
調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。

三隅の供述が、会うたびに変わるのだ。
金目当ての私欲な殺人のはずが、週刊誌の取材では
被害者の妻・美津江(斉藤由貴)に頼まれたと答え、
動機さえも二転三転していく。

さらには、被害者の娘・咲江(広瀬すず)と
三隅の接点が浮かび上がる。

重盛がふたりの関係を探っていくうちに、
ある秘密にたどり着く。

なぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか?
どんなに会話を重ねても三隅から
どうしても動機が見えてこない。

得体の知れない三隅の闇に呑み込まれていく重盛。
弁護に必ずしも真実は必要ない。
そう信じていた弁護士が、
初めて心の底から知りたいと願う。

だが、その先に待ち受ける真実とは…?

本作は是枝監督が手がけ映画、『誰も知らない』や
『そして父になる』、『海よりもまだ深く』などと、
同様にすべて監督のオリジナル脚本。

第41回日本アカデミー賞・最優秀賞6部門と、
優秀賞4部門を受賞した話題作。



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真犯人?真実?は

yinanさん

Babanさん、今晩は〜!

是枝監督の意図は「誰が犯人なのかわからない」状況で
終わらせることで、観客に犯人は
誰かと推測させる方法をとっています。

だから、観客はその「真実」を誰かと考えますね。
〜三隅が咲江のために殺人を犯した。
〜咲江が犯した罪を三隅が被り、身代わりになった。
〜2人が犯行を行い三隅が罪を被った。

さて、三択のうち、Babanさんはどれだと思いますか?

しかし、タイトルの『三度目の殺人』の、
三人目の殺人は本作では行われていないです。
どうして、このタイトルになったのかと、考えると、
ここに、別の「真実」が隠されているように思われます。

2018/10/14 21:38:13

その

さん

まちうけていた真実ってなんだったんですか?

2018/10/14 18:49:12

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