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平成の虚無僧一路の日記

雨は降った!「親鸞」 

2011年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中日新聞連載の五木寛之『親鸞』。雨乞いの法会7日目。
ずいぶん、ハラハラドキドキ、やきもきさせてくれた。

7日目の期限が切れ、親鸞はあわや、石もてなぶり殺される
寸前で、「雷鳴が轟き、大粒の“鉛”のような雨が降ってきた」と、
実にドラマチックな演出に ただ ただ 驚く。

それでも「念仏で雨は降らない」。サトという娘に憑依した
白山の神のなせる業か。仏より神の国ニッポンか?。またまた
この続き、明日が待ち遠しい。

こうしてみると、浄土真宗のお坊さん方が説く「親鸞聖人」の
ありがたいお話より、五木寛之の力はすごい。自分の創意では
なく「親鸞が“こう書いてくれ”と自分に言っているのだ」と。

5月29日、早朝のNHK『ラジオ深夜便』は、ゲストが「五木寛之」
だった。やさしい語り口だ。京都に因んだ歌として、五木氏が
挙げたのは、小柳ルミ子の『京のにわか雨』。

「にわか雨」どころか、「今日はどしゃぶり雨」だった。
五木・親鸞が降らせたのじゃ。

そして、2曲目は、沢田研二の『時の過ぎ行くままに』。

『親鸞』の中でサトも言っている。「雨は降る時は降る」と。
すべては「時」が 解決するのだ。

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