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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 1002 平成最後の年の夏・被災の備忘録! 

2018年09月06日 外部ブログ記事
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この桜並木はマンション敷地内。
平成30年3月28日にカメラに収めた「豊かに美しく花を咲かせた桜の木々の様子」です。

ところが、今日9月6日・・・こんなにも無残な姿に。
4日に関西を襲った台風21号の爪痕です。

道行く人々が思わず息を呑み「足を止めて」涙ぐむ!
街中で管理し、大切に育ててきた桜たち。

無防備なものたちを総なめして、立ち去った台風。
天災の恐ろしい爪痕だけを残して、挨拶もなく立ち去りました。

      
      敷地内の遊水池・・・池の畔に自生した「樹」ぼっきりと折れて池の中に!
      フェンスとコンクリとの、わずか20?ほどの隙間から「40年」近く、
      春には芽吹き、夏には緑に茂り、秋には実をつけ
      イカルたちの餌場になっていた・・・名も知らぬ「樹」
   
      今朝、クレーで釣り上げられ、チェーンーで引かれ
      その後、粉々に砕かれて去って行きました
      ・・・もし木々が語る言葉を持っているとしたら
      何を言い残しただろう・・・・
      

      歩いて二分ほどの所にある「お稲荷さんの鳥居」
      無残!
      8月に訪ねた伏見は大丈夫だったかしら?
      紅葉の名所・東福寺も沢山木々が倒れたとか!
      
  
      遠目で見ると「こんもりとした林」であった「稲荷山」
      右端、枝が折れ、遠くのマンションが透けて見えます。

この地が元々は山であった。そのことを物語ってくれる。残された林の一部です。


この池も元から此処にあった池です。
昨年は全面「ホテイアオイ」に覆われていたのですが、今年は???何処へ?

池の面は、何事もなかったようにマンションの姿を静かに写していました。

通りすがりのお若く美しい女性、写真を撮っている私に声をかけて下さいました。
彼女→「平成最後の年」災害の多い年になりましたね〜〜
私→色んなことがありましたね〜〜

暫く立ち話。。。これ以上ひどい事が起きないと良いですねエ〜〜と、
自然の驚異の前。人はいかに無力であることか、と語り合ってお別れしました。

今日の備忘録でした!

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

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