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雅走草想

ヴィヴィアーニが初優勝 

2018年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ、ミハスからアラウ
リン・デ・ラ・トレまでの178.2キロの中級山岳区間。

 中級山岳と設定はされているが、前半に1級と3級山岳はある
ものの、後半は大した上りもなく集団スプリントが予想される。

  集団スプリントを制す

 予想通りゴール前の集団スプリントを制したのは、イタリアチ
ャンピオンのエリア・ヴィヴィアーニ(クイックステップフロア
ーズ)。

 発射台のモルコフからスパートすると、同郷の2位ニッゾロに
並ばせることなく区間初優勝。3位は世界チャンピオンのサガン。

  今季16勝目

 ヴィヴィアーニがブエルタ初優勝とはちょっと意外だったかな。
ちなみにジロでは5回の区間優勝。この勝利で今季16勝目。

 総合リーダーのマイヨ・ロホはクフィアトコフスキーがキープ。
ここまでの総合順位はバルベルデが2位、3位ケルデルマン。

 4位デプルス、5位ヨン・イサギレ、6位フェッリーネ、7位
ブッフマン、8位ガロパン、9位キンタナ、10位モレマ。

  なぜ逃げる?

 終盤、逃げグループからボーラのポストルベルガーがアタック
して独走。しかしボーラにはサガンがゴールを狙うのになぜ?

 テレビ解説では少しでも逃げの可能性があれば…。結局、それ
がなくなると、あっさり脚を止めたけどね。

 やはり逃げがあるとレースとしては面白いよね。わずかな可能
性でもひょっとすると、と思うとドキドキ感がある。

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