人間観察そして恋そして小説も

カメラを止めるなを観てきました 

2018年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


話題の映画カメラを止めるなを見てきました 見てきた人が皆絶賛するものですからよけいに見に行きたくて予約してみてきました映画の予約なんかずーと昔彼女と一緒に見るため予約したキリうん十年も前の話です 座席は満席もうびっくりです予約してなければ見られなかったはずです 恐ろしいほどの人気期待は高まるばかりです で、見終わった感想ですが 普通でした。 確かに面白かったし構成もよくできていましたでも、それは過去からある手法で斬新ではありませんむしろ使い古された手法と言ってもいいくらいです 最近はその場その場の画面を重要視し構成の妙を見せる映画が少なくなってきたのが原因なのかもしれません? 期待が高すぎただけにほんの少しがっかりもしましたが先入観を捨てれば300万であれだけの映画を撮る事は確かに凄い事だと思います この映画やはり手法というか、構成というか組み立てがミソですから問題になっている、パクリ・・・ けっこう根幹にかかわる重要な部分だとも思いました。 ある意味パクリだと言われてもしかたないかな・・・ 改めて思ったのはやはり基本は大切だということ。黒沢明監督が世界中の監督から絶賛されるのもわかる気がします 基本通りの、映画を作っているからです。ていうより、基本を作った意味で凄いんでしょうね。  古典がもてはやされるようになってきた昨今この映画が作品以上の評価を得る、その事の方が私には驚きでした 結局、オリジナリティーとは模倣の中に潜むものだとそんな、重要な事実を得られ映画鑑賞は別の意味で大満足でした 皆さんもぜひご覧ください ただしお年を召した方はあまり期待してはいけませんそこそこ笑える作品ぐらいのイメージで鑑賞してください 寅さんシリーズに中に潜むあの古典的な笑いの手法が使われていますがその方法が、若者には斬新に見えたのでしょうね 創作をしている人にはためになるかもしれません 面白さの原点がわかるようなきがするからです 色んな意味で観賞に値する作品だと思います  にほんブログ村

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