メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雅走草想

キャッシュレス化、リスクも 

2018年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝は不要になったビン、缶を出す日。出すのは半年に1回く
らいだろうか。前日、忘れぬよう袋を玄関に出しておいた。

 朝8時までに出さなくてはならない。が、うっかりを防ぐため
7時前に出しに行く。簡易キャリーに袋を載せれば楽ちん。

  2025年まで40%に

 政府は現金を使わない決済の比率を2025年までに40%に
高める目標を掲げ、キャッシュレス(脱現金)化を推進。

 18年の骨太の方針で、中小企業を対象に「IT・決済端末の
導入やポイント制・キャッシュレス決済普及を促進する」と明記。

  非現金決済、日本は2割

 主要国ではクレジットカードや電子マネーなどで支払う非現金
決済の比率が5割を超える中、日本は2割にとどまるという。

 1枚のカードで電車や地下鉄、バスに乗れるし、飲食店やコン
ビニで支払いもできるのは重宝。確かにキャッシュレスは便利。

 クレジットカードは2枚持っているが、主目的はネットショッ
ピングの決済。振替のように外出する必要がないからね。

  冷蔵庫故障でカード決済

 これまで一番助かったのは冷蔵庫が故障して、緊急に買い物を
しなければならなかったときのカード決済だ。

 家には3、4万円くらいの現金しか置いていないので、緊急で
の高額品の買い物では助かったねー。

 ただキャッシュレスにはメリットが多いのだが、リスクもある
という。このリスクにも気をつけたいとは専門家。

  プライバシー侵害の恐れ

 まずはプライバシー侵害の恐れだ。キャッシュレス決済でクレ
ジットカードなどは現金と違い、第三者の仲介を必要とする。

 そのため取引内容を特定される恐れがある。また匿名性が高い
仮想通貨は犯罪に悪用されかねないと金融庁が問題視している。

  財産保全の選択肢狭まる

 第2に財産保全の選択肢が狭まるリスク。現金がないとタンス
預金ができない。実はタンス預金は資産分散の選択肢の一つだ。

 タンス預金は災害時、IT(情報通信)システム障害でキャッ
シュレス決済ができなくなった場合の備えとして軽視できない。

  サイバー犯罪のリスク

 第3にはサイバー犯罪のリスク。財産が電子的な形のため、サ
イバー犯罪の潜在的リスクや被害にあった場合の打撃が大きい。

 キャッシュレスだと財布に入る以上のお金を持ち歩いたり、金
庫に入る以上のお金を家やネット上に置いておける。

  現金より大きな損害に

 そうすると万が一、カードの盗難や紛失、サーバー犯罪にあっ
た場合、現金よりも大きな損害を被ることになってしまう。

 紙幣廃止を主張する政府や専門家は、テロ資金などのマネーロ
ンダリングや脱税、収賄などの犯罪防止を最も強調。

 ただテロや脱税、収賄などの根本的な原因には、国際紛争や重
税、政府の腐敗といった構造的な問題。

  テロの本質的解決にならない

 それらの問題を放置したままで、現金という手段だけを規制し
ても本質的な解決にはならない。猊嫂鐡な疝?海世蹐Α

 英政府の調査では、マネーロンダリングやテロ支援に一番利用
されるのは銀行で、二番目は会計事務所。現金は三番目だ。

 まさかテロ撲滅のため、銀行と会計事務所を廃止するわけには
いかないだろう。現金規制は、やはり限定的と言わざるを得ない。

 キャッシュレス化は進めなければならないが、やはり現金をゼ
ロにすることはリスクが大きすぎるように思うね。

[https://localeast.blogmura.com/yamagata_townlife/ranking.html ]
[https://health.blogmura.com/kenkokanri/ranking.html ]
[https://cycle.blogmura.com/cycle_life/ranking.html ]
http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_bla.gif
http://blogram.jp/users/agent/vote/?uid=34772#ref=vote"><img

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ