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じいやんの日記

親切といらぬお節介 

2018年08月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

急に優しさに芽生えた訳でもないが、結構難しい事もあるものだとつくづく思いました。
親切といらぬお節介、本当の思いやりの違いの話です。

今まで、相手のために、〇○やってあげるのが親切って思ってたけど、それって本当でしょうか?

別の言い方をすると
人のために、自分のことを考えないで、まずは人のために動くのが親切って思っていたのです。
でも、それって大きな間違いかもしれないと気が付きました。
時代の流れ?
それとも思い違い?
自己満足?

同じような事をしても・・・
今まではそれでもよかった。
けど、もうその考え方って、ちょっとずれが生じてきているじゃないかな?
ありがとうって感謝される時と、されない時があったのです。
そもそも〇〇してやったら、相手が喜ぶと思っている所がミステイクの始まりかも?

自分がされたら嫌なことはしてはいけない!
その逆で、自分がしてもらって嬉しかったことは、人にしてあげましょうとかの発想から行動していたのです。

よく考えると、人にしてあげるって感じでしてもらったら、どう思うかを忘れてました。
嬉しいけども・・・やってもらいたいなんて思ってもいない時なら、横から、貴方のためにやってあげたてるなんて思われたら、かえって腹立つでしょう。
そういう時に、必ず、「ありがとうって言って!」の気持ちが入っているのが相手にも分かる。

私の知り合いにも、沢山いました・・・恩着せがましく感じたこともたびたび・・・
自分が相手がこうして欲しいでしょうと勝手に想像することに、ズレが生じているってことから始まった。

何事もぴったり一致してからでないと、人はありがとうって感謝の気持ちを持てないことも分かった。

このいらぬお節介したくなるときって、どんな時?
自分が相手にありがとうって言って欲しい時とか、認めて欲しいって思っている時ですよね。

または、自分の方が、相手より、よく知ってる、とか、自分だけがわかっている、相手はわかってないって感じている時でした

そういうことか!

子供の頃から、誰それちゃんよりもよくできるかどうか、って周りと比較して優劣を競うところがあって、それで自己価値をつけてたところからきてるのかな?
そういう育てられ方をずっとずっとしてきて、人より優位に立ちたいって願望、みんな持って、ちょっとだけ、自分が相手より、知ってるとか、わかるとか、できるって感じたら、ついついいらぬお節介してしまいたくなるのかも?
教えてあげたら、相手も喜ぶ、相手のために教えてあげてるから、感謝されて当然みたいに思ってしまう。

人は、自分以外の人からのアドバイスなんて、その人がそれを求めてなかったら、聞かないもんですよね。
良かれと思って、アドバイスすることって、タイミングが合ってなかったら、それは逆効果になって、感謝どころか、恨まれるってことも起きマウ。

必要なことを必要なタイミングでやるってことが重要ですね。

人に親切にするってことは、自分がやりたいから、ただ、やりたいだけでやるってことが大切で、見返りを求めないスタンス、自分がそれをやって嬉しいからやる、
このスタンスは忘れたら全く意味なしですね。



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昔ありました

さん

小さな親切、大きなお世話 って。

2018/08/05 08:32:25

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