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雅走草想

7割弱が違法ウナギ 

2018年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  午後の買い物

 午後4時すぎから買い物へ。といっても必要なのは低脂肪乳だ
け。風も出てきて暑さストレスを与えるまでにはいたらない。

 「たかはし」では好物のプルーンが322円とお安め。鶏むね
肉も半値に。ギョーザ12個も54円という安さにびっくり。

 マックスバリュではお目当ての低脂肪乳。本当は2本ほど買い
たいのだが、冷蔵庫に空きなし。半値のボイルホタテも購入。

  ちょっとは暑さストレス

 1時間弱の自転車での外出だったが、あまり汗もかかなかった。
それでもクーラーの効いた部屋よりは暑さストレスがあったろう。

 今年は土用の丑の日が2回あり、2回目が8月1日。スーパー
のチラシではウナギがほぼ掲載されず、よかったと思っている。

  土用のウナギ、やめるべき

 というのは、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されている上、
多くのケースが違法な手段で市場に出回っている状態。

 ある老舗ウナギ店では既にやめている所もある。スーパーなど
のキャンペーンなどもやめるべきだと思っている。

 まずウナギ漁業は、国の管理であるサンマやスルメイカなどと
違い、都道府県の漁業調整規則に従って管理されている。

  シラスウナギ、本来は禁漁

 その規則では、いずれの都道府県の漁業調整規則を見ても、お
よそ20センチ以下のウナギの採捕は禁じられている。

 養殖に用いるシラスウナギはおよそ6センチ。このサイズ制限
によって、シラスウナギの採捕は本来、全面的に禁止。

  特別採捕許可を受けて

 しかし都道府県知事から特別採捕許可を受け、サイズ制限の適
用を除外され初めて、シラスウナギの採捕が可能になる。

 日本国内の養殖場に投入されたシラスウナギは、国内で採捕さ
れたものと、輸入されたものの総量になる。

 2014年末から15年までの漁期(2015年漁期)の場合、
国内の養殖場に入ったシラスウナギの総量は18.3トン。

  国内採捕量は15.3トン

 輸入された量が3.0トンなので、18.3トンから差し引く
と、国内の採捕量は15.3トンになる。

 特別採捕は採捕量を報告する義務がある。15年漁期に報告さ
れた採捕量によると全国総計ではたったの5.7トン。

  国内9.6トンは違法行為で

 じゃー残りの63%を占める9.6トンは、無許可の密漁や許
可を受けた採捕者の過小報告など、違法行為によっての流通。

 さらに輸入された3.0トンのシラスウナギは、そのすべてが
香港から輸入。が、香港でシラスウナギ漁はやっていない。

  輸入もすべて密輸の疑い

 なので状況証拠ながら、これらのシラスウナギは、台湾や中国
本土から香港へと密輸されたものであると、強く疑われている。

 この牴?靴き疝入3.0トンを加えて12.6トンにすると、
実に7割弱が違法な手段でのシラスウナギといえる。

  暴力団の関与も

 しかも密漁や密売には、反社会的勢力である暴力団が関与して
いるケースも。実際に関わった事例が多く見られるという。

 密漁や密売はウナギの業界ではごく当たり前で、シラスウナギ
をスムーズに入手させてくれる「必要悪」と定着しているとか。

 つまりわれわれ消費者は、ざっくりいって7割が違法ウナギを
購入し、暴力団の資金源に貢献していることになる。

 「それでも土用の丑の日にウナギを食べますか?」。消費者と
ともにスーパー業界のトップに訴えたいのです。

[https://localeast.blogmura.com/yamagata_townlife/ranking.html ]
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