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平成の虚無僧一路の日記

平均律と純正律 

2011年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



音楽が少し判ってくると、「平均律」と「純正律」の
問題に悩まされる。3度、5度の和音がきれいに
ハモル調律の仕方が「純正律」なのだが、これだと
「転調」した時にズレが生じる。そこで17世紀から、
1オクターブを均等に12等分した「平均律」が使われる
ようになってきた。

現代のピアノは、概ね「平均律」だ。「電子音楽器」は、
みな「平均律」だから、「ワウ ワウ」と「うねり」が
生ずる。きれいにハモっていないのだが、現代人は 皆
それに耳が慣らされてしまっている。

そこで「純正律こそ正しい」と主張する人と、「いや、
現代人は平均律に耳が馴れているのだから、平均律で
音をとるべきだ」という人とが、対立している。

前者の「純正律」支持派は「玉木宏樹」。

「地唄箏曲美緒野会」のHPでは「箏の調弦法」を
実音で聞けるようになっているが、「六と斗」「九と巾」の
音程は、平均律より1メモリ低くとっている。

これに対して、「いや、現代人は平均律に慣らされており、
『六段』などは 和音よりメロデイが主なのだから、
平均律でOK」という声もある。

私も両方試してみたが、「純正律」では、なんか暗いし、
ハッキリしない。曲がぼける。やはり「平均律」に
慣らされてしまった輩か。

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