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平成の虚無僧一路の日記

音楽は時代とともに変わるもの 

2011年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「宴の桜」様からいただいたコメント(要旨)

「現代の邦楽家が、江戸時代にタイムスリップして、その
当時の邦楽を聞いたら、音痴で、とても聴けたものじゃ
ないのではなかろうか。

古曲は、誕生した時と姿を変えているのは言わずもがなで、
今のような芸術作品に昇華させたのは、近時代の芸術家達
だろうと思っています。

『六段』の著作権は八橋検校ではなく「宮城道雄」にあると
聞いたこともあります。

昭和中期の音楽も、当時は燃え上がるようなハイテンポの、
絶頂感を感じたような曲でも、今聴くと、スローで物足りなく
聞こえます。たった4〜50年で これだけ人間の音感は
進化しているのだから、200年もその上も前となると…」と。


私もそう思います。八橋流や沖縄筝曲の『六段』は、聞いて
いて、ものすごい違和感がある。『六段』も時代とともに、
どんどん変わってきているのだ。逆に、野坂操寿(恵子)の
『六段』も、私には、せわしなく聞こえ、とても 不快だ。
これと、グレゴリオ聖歌が同じとは 全然思えない。

著作権は、「50年」だから、八橋には無いのは確か。そして
古曲のほとんどを、宮城道雄が手直しして、楽譜を出版された。
だから、その“変曲”された楽譜の版権は「宮城会」宗家に
あるのだ。

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