メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

「光 市母子殺人事件」 

2018年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「山口県光市」の名を有名にした「母子殺人事件」。「20歳未満の少年への死刑適用」「死刑廃止論」「被害者の権利」「精神的成熟度」と、多くのテーマを投げかけた事件だった。「無期懲役」とした平成12年の1審判決後、被害者遺族の本村氏は涙で声を詰まらせながら「被告を早く社会に出してほしい。私がこの手で殺す」と叫んだ。私も、本村氏の立場だったらそう叫ぶだろう。いつもそう思っている。「裁判なんかいらない」と。13年の歳月で、本村氏も成長し、客観的、冷静な判断で言葉を選ぶようになった。「社会でやり直すチャンスを与えることが社会正義なのか。命をもって罪の償いをさせることが社会正義なのか。どちらが正しいのか、とても悩んだ」と。そして、「死刑確定」の判決結果に「裁判の結果に勝者はいない」。「死刑確定」となっても、日本では、即「死刑」が執行されるわけでもなく、「再審請求」もあって、堂々めぐり。一休さんの名言『世の中は 乗合船の仮住まい、善し悪し共に名所旧跡と悟るべし』「善人、悪人あって世の中面白い。悪人がいなければ閻魔様も困るだろう」というようなことも云っている。だが、そこまで達観、諦観できないのが、凡人の業(ごう)か。 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ