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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

Amazonデビュー 

2018年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し











 
「未来は自然の中にある」(The future is in nature)は、キャンプ場・北軽井沢スウィートグラスを運営する「きたもっく」のコンセプトブックとしてつくられた本だが、手にして読んでみると、単なるコンセプトブックではないことがすぐにわかる。
浅間山北麓の四季折々の感動的な風景は、一度経験した人々の心を捕えて離さない圧倒的な感動をもたらすものだ。それは、3万4千年前に起こった黒斑山の山体崩壊による浅間山誕生の歴史ともかかわりが深く、北軽井沢は約230年前の天明3年の大噴火の影響を大きく受けている。標高1100mを超える浅間山北麓の大自然は、美しい景色をもたらすが厳しい自然環境の中で暮らすことは、多くの困難も伴う。
ルオム(自然に従う生き方)を企業理念に掲げ躍進を続ける一企業の物語は、読者の心を揺り動かさずにはおかない。
大自然の中に暮らし働き、生きる。なんと素晴らしいことか。
その中で生まれる人間としての幸福感は、老若男女を問わず心に爽やかな風を吹き込むだろう。
第二回入江泰吉記念写真賞を受賞した北軽井沢から生まれた写真家・田淵三菜の写真は、北軽井沢の大自然を読者に語り掛けている。
私は、自然に対する畏敬の念を持ち、自然に従う生き方を体現し語る人
(ルオムテラー)として、一人でも多くの人にこの本を読んでいただきたいと思っている。
この本の中には、人間が生きていく上での多種多様なヒントが散りばめられている。そして、「未来は自然の中にある」は、このたびAmazonデビューを果たした。
 
 

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