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平成の虚無僧一路の日記

寅さんが虚無僧に 

2018年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ご存知「フーテンの寅さん」の『男はつらいよ』シリーズネットで検索すると、1980年公開の第26作目。冒頭で、寅さんが夢を見るシーン。 江戸川のほとりにやってきた旅の虚無僧(寅さん)が、 村人が集まって泣いている場面に遭遇する。村人が 言うには、秋の長雨で堤が切れて稲は全滅、代官に お願いに行くと「筑波山の天狗のたたりだ」と。そして、 「村で一番器量がいい娘を人身御供に差し出せ」と命令 された。そこで、おさく(倍賞千恵子)が人身御供に なるというので、虚無僧(渥美清)が代わりとなって つづらの中に入った。すると、天狗の面をしてやって きたのは代官一味で、虚無僧姿の寅さんがつづらの中 から飛び出し、バッタバッタと悪人どもをやっつけて しまう。という夢。虚無僧はここでは『善玉』。虚無僧はフウテンの普化を祖師と仰ぐ。フーテンの寅さんの元祖なのだ!。「男はつらいよ」シリーズの第22作 (1978=S48)「噂の寅次郎」(マドンナ役は大原麗子)。これにも 虚無僧が登場します。旅で出会った虚無僧が、寅さんに「女難の相がある」と告げる。虚無僧も山伏のような、加持祈祷師として扱われているのです。私も虚無僧で歩いていて「占ってください」と言われたことがありました。
「男はつらいよ」は、高度成長期のサラリーマンにとって、一番人気の娯楽番組だった。仕事にも家庭にもしばられない寅さんのような生き方に憧れ、息抜きとして観たのでしょう。「うらやましいな。わしも成りたや虚無僧に」というつぶやきが聞こえます。

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