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フレイル・サルコペニア 

2018年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















高齢者は日常生活の活動量減少による食欲低下などから、食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難しくなる「フレイル」や筋肉量が減少する「サルコペニア」になるケースもある。フレイルやサルコペニアの認知度は低いが、日常生活に大きな影響を与え、寝たきり状態を招く恐れがあるため、決して軽視できない。
 
高齢者に必要な食品群のチェックリスト・・・10種類の食品
1・卵
2・肉類(ソーセージやハムを含む)
3・魚介類
4・大豆製品
5・牛乳や乳製品
6・カボチャやニンジン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜
7・ワカメやヒジキ
8・果物
9・イモ類
10・油脂
1から5はタンパク質を摂取することで筋肉をつくる。
6から8の食品は、ビタミンとミネラルが豊富。
9と10はエネルギー源となる。
 
高齢者には「キョウイク」と「キョウヨウ」が必要で大切。これは「教育」と「教養」ではなく、「キョウイク」は、今日行く所がある。「キョウヨウ」は、今日は用事がある、という意味。外出の機会があったり、他人とのコミュニケーションが保たれていたりすることが大事である。
 
「人間は考える葦である」これはパスカルの有名な言葉。
人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦に過ぎない。しかしそれは考える葦である。
人間の、自然の中における存在としての弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したものだ。
 
健康で働いている元気な人には「フレイル」や「サルコペニア」など関係ないと思うかもしれないが、歳を重ねていくうちに自分では意識していないけれど徐々にその危険性は増している。人間の身体は口から食べるものによってできている。そのことをしっかりと考えて毎日を過ごすことが肝心だ。筋力も年々減少していく。そのことを考える人と、考えない人との差はじわじわと開いていき、いつの間にかはつらつとした若さ溢れる人と、まったくの老人とに分かれていく。50歳を迎えるころからしっかりと考え、70歳を迎えるころにはもう一度考え、身体を鍛えて行くことが大切である。
 
 
 

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