とみやんのブログ

手紙 

2018年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


年寄りの懐古趣味だと、
思われても仕方ないが、
あえて、書いてみます。

最近、仕事の関係で出会った人。
同年代ではあるが、
主人とは文通で知り合い結婚しました。
との事。

懐かしいセンテンスである。
そう言えば、ぼくにも記憶がある。
見知らぬ人に想いをよせて、
頭をめぐらしながら書いたものだった。

その時言われていたのは、
ベッドの上で書くのは、
感情ばかりが高ぶってよくない。
机に向かって書くべきだと。

おもえばスローリーな展開である。
手紙を出して、相手が読んで、
そして返事がくる。

その間3・4日のタイムラグがある。
この、まだるっこしさが、
たまらないときめきであったのを、
今も覚えている。

現代ならば、メールは瞬時に届くし、
LINEというツールならば、
既読という機能まであって、
相手が読んだかがすぐにわかるのである。

ただ、文通には、
手書きの文字のなかに、
何物にも代えがたい感情が、
こめられていて、
そのよさが、今の時代に、
あまりないような気がする。



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こんにちは。

とみやんさん

ミルクteaさん、
コメントありがとうございます。

文通と言う言葉そのものが、
あまり使われない時代ですが、
手紙分のなかには、
人柄が出てるような気がしますね。

2018/04/27 06:15:57

初めまして

さん

私もその昔、主人とは文通で知り合い結婚しました。
まだポケベルも携帯もない時代です。
不便ではありましたがそれなりにやれていた時代。

今もなお20年以上、文通のみの地方の友達もいます。
手紙は、とみやんさの仰る通り文字の中に何物にも代えがたい感情が込められています。その良さは携帯やPCのメールでは、感じる事が出来ないのかも知れませんね。

2018/04/26 22:46:39

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