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兵庫県南部の島

玉ねぎ祭り 

2018年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

5月3日に「玉ねぎ祭り」と言うイベントがあり、私もなにかの場所で支援させていただくつもりでいる。
5月初旬だから玉ねぎは早生か中生の玉と思う。この玉ねぎの産地は淡路市の五斗長垣内遺跡周辺の農家の産物だと思う。この地区の営農組織は農地が水害で大被害を受けて復旧してから、活発に組織化されていて、個々の農家は組織の中で農業をされている。もともとは、棚田の多い圃場だが今は圃場整備がされている。この整備の過程で鉄器工房跡の遺跡発見があったのだ。

地元産の農産物の物販もあり、養護組織からの出店もあり、私は遺跡の中で呼び込み程度はさせていただくつもりだ。

新しく大きな竪穴式住居も建てられている。発掘された遺跡と同じ場所で、同じ大きさの建物となっている。

体験施設では、火起こし体験と石のハンマーで鉄を叩いての物作り体験もある。景観学校の方も出てこられてなにかされると思う。

この地域で採れた古代米の小さに袋も、土産物として売られている。
スプーン一杯ほどを白米に入れて炊くと、綺麗な色になる。

五斗長と言う地名は珍しいと思うが、「ごっさ」と読む。この意味を米を5斗採れる田んぼを持っていたら、地域の長(おさ)になれるくらいに、小さに棚田があった場所だともいわれていたが、本当かどうか。
ちなみに、一斗長(いっさ)と言う地名もある。



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