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じいやんの日記

姪からの宿題 

2018年04月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

宴会の最中に、姪からLINEメールが来た!

自分の勤め先で、院長から宿題を出された!
「高齢化福祉で重要な事」
について、スピーチをするように言われたらしい。
何かアドバイスが欲しいとのことでした。
宴会の途中なので電話で適当に伝えたら、メモにしてメールで欲しいと言われた。
久しぶりに「宿題」、昨日考えて以下の内容を送信をした。

高齢化社会の問題点には、看護師や医師などの医療業界の人材不足、社会保障費の増大、介護負担の増大、
生産年齢人口の減少などがあり、どれをとっても重要な課題です。
福祉の課題を解決するためには、何一つかけてもいいという訳ではなく、すべての事項のより一層の高度な対策が求められる。
需要と供給がバランスがとれる解決策は、限られた資源や資産をより有効利用するしかないでしょう。
その中で、国として対応すべきことが大半ですが、その中で、私が考える重大な事項と重要な考え方を整理してみた。
人、物、金が全ての解決策の要素であるが、その中で、考え方や創意工夫によって、少しでも役立つ事を整理してみました。

・年齢だけで判断しない。(65歳以上でも要支援者と支援者がいる現実を生かす)
 高齢者に生きがいを持ってもらう
 高齢者だからこそできる社会活動の模索(老々介護も有効な手段)
・要支援者抑制(未病、未介護者)
 健康寿命の促進、介護予防(適度な運動と適正医療)
  (少し、きつい言い方ですが、高齢者の過大な医療行為、看取り医療の促進)
・自主的地域活動(自立と自助努力の促進)
 住民による相互支援の拡大(シルバー登録制度の高齢者福祉適用)
・仕組みや制度の拘らない支援方法の模索
 縦割社会、地域制度に阻害されない、広域活動支援
 市、県、国を横断的に活動できる組織の設立
 〇〇NPOの設立
 民間団体による横断的支援体制の確立
  (官公庁は支援をする)

 高齢者は望んでなるものではありません、人生の半ばを過ぎて「厄介者」にはなりたくはありません。
 高齢者でも社会貢献ができます。
 一人一人を年齢で判断するのではなく、当事者の意思と経験・知識を生かして、年齢構成に合った
 相互支援社会を考える必要があるのでは・・・

これって高齢者としての当事者候補の意見ですよね。
 



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医療の宿題

みのりさん

じいやんさん
 高齢者の宿題
簡単なようでむずかしいですね

2018/04/15 11:03:04

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