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老いてなお

子供の遊びの思い出。 2  

2018年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

       
<女の子>
○ ままごと
  昔も今も遊びつがれたもの。以下略。

○ 手まり
  ゴムまりが出廻った大正時代以前は、
      自作の糸で綿を丸く巻いた手まりなどで遊んだ。
 *手まり唄があった、
  「どうどうは いやどんど どうどうは にやどんど
    どうどうは みやどんど どうどうは
よやどんど どうどうは ごいあがり」
    「じいばば十よ じいばば二十 じいばば三十
じいばば四十 おねんじょさあま」

片足を上げてその下をくぐらせながら、数え唄にして
   全国各地の地名等を入れて唄いながら
器用に「まり」を撞いて遊んだものである。

○ お手玉(あや)
 布で小袋を作りその中に豆などを入れた物、様々の
  端切れを利用して美しい図案に作り上げた物もあった。
 又音を良くするために豆の中に
足袋の小はぜや鈴等を混入したものもあった。
 
あやこ唄には「旅順開城約なりて…」と言うように、
   学校で習った幾つかの
唱歌を歌いながら遊ぶものもあった。

○ おはじき
後年にはガラスに着色した商品化されたものが使われたが、
  その以前は小石や、貝殻、色の着いた
偏平の豆などがよく使われた。
   
遊ぶ方法も子供なりの「ルール」を作って
飽きることなく遊んだものである。

○ あやとり
太めの糸を使って片手で色々の形を作るものや、
両手にかけて繰り相手と交互に渡し合って。
色々の形に変形させて行くという遊びで
今も続けられている遊びである。

○ せっせっせ
  向い合って座り両手を互いに
好く合せながら、歌に合わせて遊ぶ。
 「せっせっせーのよいよいよい、
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。」
          
で 始まる手遊び歌は、
平成になりかなりの進化を遂げています。

*平成バージョン。
せっせっせーのよいよいよい
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。
芽が出て膨らんで
花が咲いたら
枯れちゃって
忍法使って空飛んで
東京タワーにぶつかって
救急車で運ばれて
おまわりさんに捕まって
くるっと回って
じゃんけん ポン

○ お人形つくり
  布の端切れや色紙などで着物を作って着せ替えをする。
  
又、人形の首を作って顔を描いたり、
女としての夢を果しなくひろげたものであった。
○ 縄跳び
○ 石蹴り
  石蹴りして帰った小学時代 家まで同じ
石蹴って帰れると何とも言えぬ達成感があり、
その成果としての石を玄関に並べていた。
その他、
冬の遊びには、沼ではスケート(下駄の歯に鉄片を釘で止める)
 スキー、ソリ(竹で作った)滑りは雪の時、
日の暮れる迄雪にまみれて遊んだものです。

また、女の子には、プロマイド集めや竹とり遊びなどがあった。

おわりに
私の少年時代は戦災で田舎に疎開、遊び道具などもなく、
   ほとんど自分達で作ったもので
上級生たちのリードで楽しく遊んだ。

私を含めた当時の仲間たちは、今どんな生活をしているか?
体調は?などなど……….

上記以外にも
ダルマさんがころんだ スカートめくり 
  はないちもんめ ズボンおろし かごめかごめ 
      静電気 秘密基地 などなどがあった。

皆さんの思い出は??????



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折り紙

月あかりさん

折り紙は今では世界的な文化に
なりつつありますね。
子供の時は頂き物のお菓子の
包装紙など切って大切にしていました。
お人形さんゴッコ
メンコ
お相撲
この記事を読んでいて色々思い出しました。

2018/04/11 12:50:07

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