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同日安吾(どうじつあんご) 

2018年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

同日安吾(どうじつあんご)  禅の世界では、同じ日に雲水(=修行僧)として 修行に入ることを「同日安吾(どうじつあんご)」 と言うそうです。  その雲水同士は強い絆で結ばれた仲となります。  会社で言えば、同期入社の社員です。  その後、修行をしていくとどうしても個人差が ありますから、雲水同士にも練度の早い・遅い が出てきます。  このとき、競争という点に焦点を当てるなら 「あいつより自分のほうが早い、勝った!」 となります。  ところが、雲水同士は競争相手というよりも 仲間です。  すると、誰が勝った/負けたではなく、 共に学び修行することが大事になってきます。  そして、古参の和尚から叱られるのは「できる のが早いほう」の雲水です。  「仲間が(たとえばお経を)覚えられないで 苦しんでいるのに、お前はなぜその仲間を 助けようとしないのだ! どんなに自分だけができても、みんなが一緒に 進めなければ意味がないのぞ・・・」と。  かくして、その早くできる雲水はハッ!と気が ついて、自分より遅い人に救いの手を差し伸べて (たとえば)夜通し勉強をつきあって覚えよう・・・ とするわけです。  これが一つの 「切磋琢磨」の姿でしょうね。  雲水同士はライバルではあるものの、 勝ち負けを競争する相手ではないです。  会社で言えば、競争相手はあくまでも他の会社 であって、同期入社の社員は仲間だ・・・という ことです。  しのぎを削りながら、共に目標達成を目指す 仲間です。  そういう関係性の中で結ばれた「縁」は後に 強く太く深いモノになっていくと思います。  負けるものか!とライバル心を燃やすことも ときには大事ですが、同じ社内において根底 にあるのは「切磋琢磨」の精神であることを 認識することは大切だと思います。   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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