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雅走草想

分解するプラスチックごみ 

2018年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  同級生の飲み会

 今朝はゆっくりの目覚め。昨晩は高校の同級生8人が集まり恒
例の飲み会。1月以来だから3カ月ぶりか。

 その間に前立腺がんと手の腱鞘炎で手術した2人も。この歳に
なるとね、体の所々に不具合が生じてくるのかな。

 まあ、飲み会に来れるのだから大丈夫なんだろう。店の焼酎が
意外においしく、ずいぶん進んでしまったようだ。

  酒量オーバー

 帰り道、マックスバリュで値引きされていた焼き鳥を買って、
帰宅しまた飲んだからね。酒量オーバーだよな。

 二日酔いではないと思うが、午前中のけだるさが心地いい。コ
コアと大きめのどら焼きで朝飯代わり。

  10%が海に捨てられる

 年々世界のプラスチック生産量が増え続け、そのうち約10%
が海に捨てられているという指摘もあるそう。

  1年で800万トンに

 2015年の1年間で、海洋に流れ込んでいると推定されてい
るプラスチックごみの量は800万トン。

 この重さは?浜ランドマークタワー18個分、あべのハルカス
28個分に相当するとか。なんと巨大なごみなんだろう。

  海の微生物が分解

 この海のプラスチックごみ対策として、海の微生物に分解され
ると国際的な認証機関に認められたプラスチックがある。

 化学メーカー大手のカネカの生分解性プラスチックだ。原料は
植物油脂など100%植物由来のプラスチック「PHBH」。

 カネカによると、30度の海水中で6カ月以内に90%以上が
水と二酸化炭素に分解されるという。

  土中で分解

 カネカはPHBHを2011年から、土中で分解されるプラス
チックとして高砂工業所(兵庫県)で生産してきた。

 食品用袋や農業用シート向けに販売。だが、価格が一般プラス
チックに比べ2〜3倍と高く、国内では普及していない。

 近年、大きさが5ミリ以下のプラスチックごみ(マイクロプラ
スチック)が世界各地の海で見つかっているそう。

  人体への悪影響も

 汚染物質などを吸着して魚や鳥の体内に取り込まれており、人
体への悪影響が懸念されているとか。

 カネカは海の生態系に悪影響を及ぼさない素材として、生分解
性プラスチックの販売を広げていきたい考え。

  欧米では規制が強まる

 また欧米の一部では、生分解性プラスチック以外のレジ袋を禁
止するなど、規制が強まりつつあるという。

 なのでカネカは生分解性プラスチックが国際認証を得たことで、
欧米での販売を増やしたいとしている。

 「ちりも積もれば山となる」とはよく言ったもんですね。海の
プラスチックごみが人体に悪影響も。「悪因悪果」でしょうか。

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