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エロい・グロい・面白い「レッド・スパロー」 

2018年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「レッド・スパロー」の見どころは、ドミニカを演じたジェニファー・ローレンスのちょっと太目のヌードなのではなく、スパイもので、カーアクションや特別なハイテク機能の武器など出なくても、こんなに面白い映画ができるというところであろう。 ボリショイのプリマドンナになる夢を突然の怪我で絶たれたドミニカの前にロシア情報庁の幹部である叔父が現れる。彼は、母親の病気の治療費を保証するという約束の元、ドミニカをスパイ組織に入れる。彼女は、素人なのでスパイになる前に、まず養成学校に放り込まれる。そこでの、性に対する意識改革の訓練がすごい。 「誰にも秘密の欲望がある」厳格な女監督官が訓練生たちに語りかける。「それを暴き出せばあなたの思うがまま」。みんなの前で突然裸になることを求められ、性行為をさせられたり、女監督官に個人的な性行為を訓練生の前で批評をされたり・・・・・・。 これではまるでAV女優とAV男優の養成所のようにも見えてしまう。しかし目的は、自分の肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ"スパロー"になるための訓練とのこと。『本当にこのような施設があるのか?』という驚きと疑問を感じるが、原作者は実際にCIAで33年間も工作員として働いた経験を持つ、ジェイソン・マシューズというから完全なフィクションではないのであろう。それに拷問のシーンも殺しのシーンも相当にえげつなく、まるで韓国映画の変質者が犯人のサイコスリラーでも観ているかのような陰惨さがある。 ところがエロくてグロいのだが、ストリーが二転、三転するので物語としてとても面白い。主演女優ジェニファー・ローレンスが、作品の魅力を語る特別映像にて語っている。映像では、ローレンスが「完成した作品を見て驚いたわ。主演の私でも先が読めない。話が二転三転する」と目を見開き、「一緒に見た友だちは、ずっとこんな感じよ。“ウソでしょ! 何で?”って」と友人の“顔マネ”まで披露している。 また、ローレンスは、2月19日の英ロンドンで開催されたヨーロッパプレミアにて、「今回演じた役は、私が今まで演じたことのないキャラクターなのよ!」と語り、本作を「女性の力を感じることができる、今まさに必要とされている作品だと思うわ」と称賛した。      

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