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雅走草想

経済格差は健康格差 

2018年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 確定申告が始まったというニュース。私は低収入なので何年も
前から確定申告をする必要がなくなった。

  住民税申告の必要なし

 ただ山形市から住民税申告の書類が郵送されてきた。私の収入
は公的年金だけ。住民税も申告する必要はない。

 公的年金の支給額は年金機構から山形市に通知される。年金以
外の収入もないので何もする必要はない。いいことだ。

 ネット検索してると「経済格差は健康に影響する」という。な
んとなく、お金のありなしは関係するかなとは思ってたけどね。

  所得と健康習慣に明確な関係

 近年の調査結果からは、所得と健康習慣の間に明確な関係があ
ることが明らかになったというのだ。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると「喫煙」「朝食欠食」
「運動習慣がない」は、低所得の人ほど多く見られるとか。

  健康づくりのお金、時間足りない

 健康寿命の専門家は、この背景に低所得の人は、健康づくりに
使えるお金や時間が足りない面があると指摘。

 不健康な習慣は、がんやメタボ系疾患のリスクを高める。この
状態が続けば所得差が病気発症の差につながるだろうとも。

  負のスパイラル可能性も

 その上、治療のための出費や休職・失職により、さらに経済格
差が拡大するという負のスパイラルへ陥る可能性もある。

 健康は個人の管理という考えもあるが、専門家は個人の努力だ
けでは限界があり、社会的なアプローチが必要だと主張。

  禁煙化など社会環境が大事

 たばこの場合、喫煙率は大幅に減少しているのは、個人への禁
煙教育なども関与しているが、公共空間の禁煙化などの社会環境
の変化が大きいという。

 職場やレストランなど禁煙にする法整備が進むと、心疾患や脳
血管障害が減ることが、多くの研究から明らかになっているそう。

 英国では食パンなど加工食品に含まれる塩分量を減らした結果、
血圧値が下がり脳卒中と虚血性心疾患の死亡率が下がったとも。

  個人の努力より効果的

 個人の努力で減塩するより、はるかに効果的。社会環境を変え
ることで、個人の健康度も大きく変わってくるという。

 個人の意思や努力による健康づくりは、ほとんどの場合、低所
得者ほど実践が難しいとか。

 なので社会的なアプローチは、富める者にも貧しい者にも同様
に働くので、格差の是正につながるという。

 個人の努力はお金があっても難しいような気がするが、社会環
境が変われば従わざるを得ない。説得力のある主張だね。

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