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肥後細川庭園 

2018年02月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

いつも決めた散歩コースは、神田川に沿って椿山荘の庭の

裏口から引き返すのが常でした。



その先に、新江戸川公園があるのはずっと以前から知って


はいました。




公園とあるから、勝手に想像して態々足を延ばすこともない


と決めてかかり、今まで一度も行ったことはなかった。






ところが、




最近の事ですが公園の名称が変わりました。


なんと、


「肥後細川庭園」


管理も都から文京区に。








すぐ側にあって知らなかった文化遺産です。




幕末から熊本の旗本54万石藩主細川家の下屋敷だったのが、


今に至っている。


















何とも嬉しい思いがけない発見でした。


四季折々の風情を想像して嬉しくなりました。


側にあって、自分が知らなかっただけなのですが。






まだまだ知らない近隣です。


自分にとっては遠く旅に出て思いがけず出会ったと同じ感動


でした。





季節折々に歩きたい庭園です。






















特筆すべきは入場料無料。




区が管理しています。


流石、文京区、名の通り文京度のレベルが高い。


学問所建物でお抹茶を所望した時のスタッフの対応もとても


感じが良かった。


お茶代は500円。


ワンコインでは得られない趣のあるひと時でした。








都や国の管理では必ず入場料を徴収しますよ。








そういえば、文京区の目白庭園も入場料なしでした。


文京区ってすごいなあ。

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