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節分なので 

2018年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

節分にまつわるお話一つ。どこで聞いたか忘れたけれど印象に残っていた話。

しょうき


たいそう貧乏な夫婦が、節分の宵に、どうせ福は入ってきてくれないんだからと「鬼は内」と叫んで豆をまいた。
すると、「節分の晩に、居場所ができたと大喜びの鬼たちが、近所中からぞろぞろ入ってきた。
家にはなんのご馳走もなかったが、鬼たちは打ち出の小槌で酒やご馳走を出して、賑やかに酒盛りを始めた。夫婦も一緒になって楽しんでいた。
隣に住む親戚が、何事かと覗いたら、たくさんの鬼たちが酒盛りをしている。
びっくりしてあるじを呼ぶと「あんな大勢の鬼に囲まれて、大丈夫か」といった。
酔っ払ったあるじは、ご機嫌で「大丈夫だぁ! 俺はショウキだ」と大きな声で言った。
すると鬼の頭はびっくりして「どうもおかしいと思ったら、この家のあるじは鍾馗さまが化けてるんじゃ。こんなところで酔っ払っていたら、みんな退治されてしまう。逃げろっ!」
みんなわらわらと逃げて行ってしまった。
あるじがあっけに取られていると、そこに打ち出の小槌が落ちていた。
夫婦は、打ち出の小槌で必要なものを出して、安らかに暮らせるようになったそうな。








私は豆まきはしませんが、鬼を呼んで仲良くなって、幸せになった話はいろいろあります。鬼ってなんなのでしょうね。内なるもの?

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