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備忘録

努力-11 

2018年01月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

年をとると世の中の動きについて行くのが大変だ。
そのなかでもITの変遷は著しい。
AIとかIoTとか言葉の意味を調べても
毎日の生活にどう関わって行くのか実感がわかない。

それでも、今までは「知っている人」が
便利さを感じたり得をした時代だったのかも。
でもこれからは「知らない人」が不便になったり
損をする時代になるような気がする。
だからもがきながらも付いて行くしかないのだろう。

女性はネット通販とかSNSに旨く同化している人が多い。
道具=ツールとして割りきっているからだろうか。
男性は「なぜそうなっているか?」など余計な理屈を考えるから
途中で投げ出す人が多い。

先週、都心で買い物をした。
料金は後払いで振り込んでと口座番号と金額のメモを渡された。
普通の人ならATMに寄って、振り込みをするだけで簡単なのだが、
私はATM振り込みの経験が一度もない。
後ろで行列ができてイライラしながら待っていられるのも気分が悪い。

それと後で気づいたがキャッシュカードの振り込み限度がゼロ円だった。

とにかく家に戻った。
一年ほど前に銀行が送ってきた「ワンタイムパスカード」を思い出した。
ネットバンキングでその都度パスワードが変わるのに対応したカード。
もちろん使ったことはない。

説明書見ながら恐る恐る
振り込み限度額の変更、振込先の登録と金額入力をした。
その都度パスワードを聞いて来るので
カードのボタンを押したら6桁の番号が表示されるのだ。
それを2回も入力して何とか振込出来たが費やした時間は1時間だった。
ATMだったら途中で止めてしまっただろう。

やれやれ。これからもこう言う経験をわんさとさせられるのか。
でも、改めて「知っている」と「出来る」の違いを思い知らされた事、
感謝しなくてはならないね。



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日本人ですな〜

孤狸娯里さん

ATM操作中に後ろで待っているだろうなあと気になるっちゅうのは。

ここフィリピンは全く後ろの人の迷惑を考えません。
トロイ上に、2・3枚のカードで引き出したり残額確認をするんです。
しかも1枚のカードで300ペソ(約700円)程度を引き出す。
終ったらATMの前を早く立去ればいいものを、90度向きを変えたままでレシートを確認。
その後おもむろに後ろに並んでいる人を見て移動なさいます。

フィリピンといえども、こういうのは大概オバサンです、40過ぎの・・・・。

2018/02/10 20:36:38

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