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相棒−劇場版3−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 

2018年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「国際オリンピック委員会(IOC)は北朝鮮が
平昌冬季五輪に参加することを承認した。」との報道。

IOC、韓国、北朝鮮と、それぞれの思惑が
一致した結果でしょうが、”核問題”についての言及はなく、
一番得をするのは北朝鮮でしょうね。

今日の映画紹介は
「相棒−劇場版3−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」。
なんと〜、長〜い題名でしょうね。
テレビ朝日系で2018年1月21日(日) 20:00 〜 放送。

「相棒」放送300回記念として
水谷豊×成宮寛貴 陸海空を特命係の2人が駆け巡る!
2014年5月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは「特命係、絶海の孤島へ―」、
「相棒史上、最高密度のミステリー。」、
「その島に触れてはいけない「秘密」が眠る。」、
「全ての「謎」を終わらせる。」。

これだけ並べられると見たい気になる?

前作から3年5か月ぶりの劇場版。
相棒も神戸尊(及川光博)から、
甲斐亨(成宮寛貴)に変わってからの作品。
前相棒である尊も登場するので新旧の相棒が見られます。

ある朝、杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)が
出勤すると元警視庁特命係、現警察庁長官官房付の
神戸尊(及川光博)が2人を待っていた。

彼が見せたのは「馬に蹴られて男性死亡」と
書かれた小さな三面記事だった。
その場所は東京から300キロ離れた太平洋上に
ある島で実業家(宅麻伸)が所有する小さな島・鳳凰島。

島で起こった事故を手掛かりに特命係を
その島に潜入させ元自衛隊員たちが共同生活をしている
実態を調査させるという、
警察庁次長・甲斐峯秋(石坂浩二)からの
密命を受けたからだった。

と、言うのも、この島で怪しげな民兵組織が
訓練を行っており、警視庁と公安は彼らの動きを
監視していたが防衛大臣政務官の栗山(吉田鋼太郎)ら
防衛省上層部が?室らを秘かにバックアップ。
警察庁としてもうかつに手を出せない状況だった。

島を密室に見立てての謎解き。
事故死を殺人と見破る右京がその解明のために、
捜査1課・伊丹憲一(川原和久)や
鑑識課・米沢守(六角精児)等を集めて
ストーリーを展開させるのは良く出来ていますね。

元自衛隊員・神室司役の伊原剛志が
放送中の「花子とアン」のお父さん役とは違って
民兵を率いるリーダー役を演じていますが
役者はすごいですね、劇中の人物になりきっています。
同じ人には思えないです。

又、神室を慕う高野志摩子を演じる釈由美子の
男顔負けのアクションもなかなかものでした。

防衛省や国の権力者の暗躍に集団的自衛権に
関係するようにエンドロールに登場する尖閣諸島。
偶然でしょうがタイムリーなので
より現実感がある作品になっています。

ただ、右京さんがネクタイでスーツ姿は
ジャングルではミスマッチですね。
彼の個性を強調するためでしょうが、
ジャングルに合わせてのスタイルが欲しかった。

監督は和泉聖治。

沖縄で撮影されていますがフルHDの4倍の画素数を持つ
4Kカメラで撮影されているので画面の美しさが
ストリートと相まって倍楽しめます。

P.S
違法薬物を使用した疑惑などが報じられた、
成宮寛貴さんはどうしているのでしょうかね。
出演作品の再放送は解禁されていると言うことは
もう、クリヤー出来たのでしょう。



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