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トラのミステリな日常

2018年01月15日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

私が住んでいる地域は、42年ほど前に開発された住宅地で、150戸ほどの家が建っています。

私たちは結婚してすぐに35年ローンを組んで、この地に家を建てましたが、その当時、ご近所で共働きは私たちだけでした。
ご近所の方は、私たちよりも、5～6歳以上も年上の方が多かったので、入居当時は、いろいろお世話になったものです。

その後、そのまま現在も住み続けておられる方がほとんどで、皆さんご高齢に成られています。

昨年はよく、夜中に救急車がこの地域に入ってきました。その度に、「どこへ行くんだろう･･･」と気になっていましたが、金曜日に町会長さんと話をしていたら、
「昨年は、12人の方がお亡くなりになった」と、おっしゃっていました。

夜中に救急車が地域に入ってくると、ちょっと気になって、寝付かれないときがあるので困ります。

ところで･･･、

皆さんは、救急車で運ばれたことがありますか？
私は一度だけありますが、救急車で病院に運ばれ、そのまま7日間ほど入院治療しました。
「どうしてもっと早く連絡しなかったのですか？」と、救急隊員の方に叱られましたが、自分では
「この程度で救急車を呼んだら悪いのでは･･･」と思ったからです。

最近は、チョットしたことで、タクシーや自家用車の代わりに救急車を呼ぶ人が増えているそうですが、そう言った常識の無い人の話では無く、私は逆に、救急車を呼ぶことを躊躇する事で、救える命を無駄にする事もあると、事あるごとにシニアの方に言っています。

「急に息苦しくなった」「片手が動かなくなった」「言葉が出なくなった」「呂律が回らない」等の症状の時は、迷わず救急車を呼んでください。

また、最近は、高齢者が早朝に、一人で散歩をされている姿をよく見ることがあります。
もし、散歩中などで転んでしまって歩けなくなり、近くに誰もいない場合なども、救急車を呼べば良いと思います。
高齢者が転ぶと、打ち所が悪かったり、チョットした捻挫だと自己判断して無理をすると、後々大変な事にも成りかねます。

タクシーや自家用車代わりに救急車を呼ぶのは問題ですが、そう言った交通機関を利用出来ない場合など、緊急を要する場合は、救急車を利用することも考えて置いてください。