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老いてなお

「ごまかす」 

2018年01月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

        
見かけだけで、
内容が伴っていないことを意味する「ごまかす」という言葉。
  
この言葉の語源は、江戸時代に売られていた
 「胡麻胴乱(ごまどうらん)」というお菓子が由来とされます。
  
胡麻胴乱というのは、小麦粉にゴマを混ぜて焼いたお菓子です。
  
このお菓子は、大きく膨(ふく)らんで香ばしく
    焼きあがってはいるものの、
食べてみると、中身がスカスカ。
  
大変ガッカリしたことから、
「ごまかす」という言葉が生まれたといいます。
  
他の説としては、
弘法大師の焚(た)いたありがたい
「護摩の灰」だとして、偽物の灰を売り歩いた
者がいたことが語源であるとする説があります。
fromWeb conveni



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いいお話ですね

さん

油を売る

江戸時代には行商が当たり前で、庶民は店に買物ではなく、辻売りから物を買うが当たり前でした。
今のように図書館はなくとも貸し本屋が歩いて行商していました。だから、庶民でも「字」が読めた。
文盲率が世界的に見て低い、高水準の文化があった
この辺は誇りに思っていいと思います

2018/01/04 18:47:18

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