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人類愛に燃えた人々 

2017年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

すごい人物がおられたのですね。
美談どころじゃない、私財を投げうち命がけで子供たちを救った英雄たち。

いままで全く知りませんでした。こういう方々のなさったすごい事。

勝田銀次郎氏は有名な実業家で政治家だったのに、800人のロシアの子供を助けた話は有名ではなかったのですね。







杉原千畝氏の、「命のビザ」だってずいぶん時間が経ってから有名になりました。
命令に背いたり、同盟国に逆らったり、自分の利害を顧みずやった方々は、沈黙してしまいますからね。








その後のオトポール事件だって、長い間報じられて来ませんでした。

樋口季一郎陸軍中将は、兄の岳父の上司でしたから、兄から色々聞きました。

ナチスの追及から逃れてアメリカを目指すユダヤの避難民、シベリヤ鉄道でオトポールまできたものの、上海に向かう途中の満州国が入国を認めなかったのを、列車に乗せて上海に行かれるようにした樋口ルート。数知れないユダヤ人がアメリカを目指すことができました。


その後はアッツ島玉砕の後、隣のキスカ島から兵士全員を密かに脱出させ、アメリカ軍を驚かせ、その鮮やかな手腕を賞賛された樋口。


終戦の後に千島にやって来たソ連軍。ソ連とはまだ終戦に至っていないと、反撃してやっつけてしまった。それで、北海道をソ連に占領されずに済んだと言う話もあります。


ソ連から戦犯に指定されても、アメリカに逃れたユダヤ人たちが、彼を戦犯から外させたとか。彼はたいそう長生きされたそうです。





自己の資産を投じてロシア人の子供たちを、地球を半周して親元に送り届けた、と言う事実が、救われた人の孫のお陰で知られることになったというお話から、つい樋口将軍を思い出してしまいました。






木曜日に麻布まで出かけて、金曜日にリハトレとオカリナまでは頑張ったものの、土曜日曜は、バテバテのまま、座り込んでいろんな記事を見つけてきた訳です。
目下脚が痛いです。

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