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吾喰楽家の食卓

働かざる者食うべからず 

2017年12月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

十一月の金曜日は、三週続けて、秩父の新蕎麦を食べた。
四週目は、国立演芸場で“五代目圓楽一門会”があったので、秩父へ行けなかった。
十二月一日の金曜日は、家事や班長の仕事で忙しく、遠出をしなかった。
金曜日に蕎麦を食べに行くのは、店が空いているからで、土曜日でも構わない。
昨日、秩父の蕎麦を食べに行った。

この店の“もり蕎麦”は、ザルに盛っているのに、“田舎せいろ”と呼んでいる。
“田舎せいろ”と“季節の天ぷら”だけでなく、自家米の“おにぎり”を一個頼んだ。
蕎麦の味は云うまでもないが、“おにぎり”も新米なので美味しかった。
焼き海苔を巻いただけの塩むすびで、具は入っていないが、物足りなさは無い。
満たされた気持で、店を後にした。

「働かざる者食うべからず」という言葉がある。
レーニンが資本家を否定する意味で使ったが、出典は新約聖書らしい。
食べるためには、真面目に働かなければいけない。
勿論、働きたくても働けない人は、これに該当しないのだが。
年金生活を始めて、毎日が日曜日の身分になったが、働くのは何も会社勤めだけではない。

昨日は、小春日和という程ではないが、風のない穏やかな日だったので、帰宅してから庭いじりをした。
既に、黄葉したザクロの葉は散っているので、枝が丸見えだから、枝抜きをすることにした。
収入を得られなくても、支出を抑えるために何かすることは、立派な仕事である。
昼餉は、ささやかではあるが、贅沢をしたので、その穴埋めをしたつもりだ。
次は、花梨と白木蓮が枝抜きを待っている。

   *****

写真
12月2日(土)の昼餉と夕餉



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cacotanさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

私は杉並で生まれ育ちましたので、深大寺は、よく行きました。
蕎麦屋が多いですが、今一の店もありますね。

山形の「あらき蕎麦」を、ご存知ですか?
太くて、硬い、食べ物です。
私には、飲めません。(笑)

2017/12/03 08:14:48

風華さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

私も、小学生のとき、「はたが楽になるから、働く」と習いました。
漢字を覚えるときは、「人が動くから、働く」とも、云っていましたよ。

家事労働も、人に頼むと、結構な金額になるようですね。

2017/12/03 08:09:31

お蕎麦、大好き!

さん

お蕎麦、美味しそうですね!私、お蕎麦大好きです。噛まずに『ズズッ!』といきます。もはや、飲み物ですね。家から近場である深大寺によく行きます。「お蕎麦のいなり寿司」とかもあるんですよ(^^)

2017/12/03 07:59:52

はたらく

風華さん

はた(自分以外)を らくにさせるを
働くと聞いたことがありました。
>収入を得られなくても、支出を抑えるために何かすることは、立派な仕事である。
そうですね、、そう思います。

2017/12/03 07:24:12

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