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梨野礫・エッセイ集

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・51 

2017年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 意味の表現としての語  言語主体の事物に対する意味作用はどのように成立し、どのように言語に表現されるのだろうか。ここでは、意味そのものの成立の条件について論じようと思う。  意味は言語主体の素材に対する関係によって規定される。一本の枝が「杖」と表現されるためには、主体の特殊な状況(山道を登りつつ疲労して杖を求めていたという状況)によって、一本の木の枝が杖として意味されたのである。意味作用に対す

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