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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 890 正岡子規ゆかりの方々とお会いできました 

2017年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
    19日「正岡子規」の甥の息子さんにあたる「正岡明さん」とそのご友人「梅原章一」さん  
    お二人の講演会に参加して参りました。
    明さんと御交友のあるFB友「F・J」さんから、ご親切にも講演のお知らせを頂きまして。
   

    会場は「吹田市高浜町」にある  浜屋敷
    とても不便な所にあるんですが、歴史的には価値の高いお屋敷です。大庄屋の屋敷跡です。
    http://hamayashiki.com
    現在は整備されて、文化まづくりの会場として「様々なイベント」が催されています。

   
    阪急電車相川駅。橋を渡り川沿いに歩いてお屋敷街に
   
   
    立派なお屋敷の前を通り

   
    徒歩10分で、浜屋敷に着きました

   
    玄関引き戸を「ガラガラ」と開けると、すぐに大きな竈
    七草がゆなどを炊いているそうです。今も使われているんですね。
    入り口右側に八畳ほどの和室が「田の字型に」四部屋。ふすまをすべてはずして開放的に。

    30名ほどの集まりでしたが
    全員私よりも年上の方々とお見受けしました。

    お話しは「子規」と「漱石」にまつわるエピソード
    そして子規の叔父「川谷拓川・かわたにたくせん」のお話しを興味深く拝聴。
    拓川さんは(子規・律の従兄弟)で、明さんの父・忠三郎さんの実の父
              (忠三郎は子規の姉の律の養子となった)ちょっとややこしい
    その後、外交官であった「川谷氏」の手元に残された膨大な量の、手紙、絵はがきの展示を拝観。
    子規からの、秋山好古からの、漱石からの。その他の政治家、外交官、財界人、軍人、芸術家・・・
    ・・・等からの手紙の数々。
    明治から大正にかけての、通信手段は「手紙」であったことが伺えます。

    諸外国との交流の温もりは、素晴らしいデザインの「絵はがき」が語りかけてくれるようでした。
    写真がなくて残念です・・・アールヌーボー調の素晴らしい物でした・・・その上に達筆です。

   
    土蔵を改造した展示会場です

   
    向かって右側が母屋、左が蔵です

   
    お土産に頂いた「西条柿」
    うっかり写真を写す前に半分切っていまいまして〜〜

   
    手入れの行き届いたお庭に一輪「赤い椿」が自己主張

   
    松山市での子規像とのツーショット
    柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺
    と認めている「子規」像です(*^_^*)

    さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・
   
   
   

   

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