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雅走草想

オーラルフレイルって? 

2017年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝の室温を見ると17度台と暖房するには微妙な温度だが、
体感的には寒くない。どうも体感と数字は必ずしも一致しない?

 地元テレビの自社製作番組の録画を見ていたら、アナウンサー
がラーメンなどグルメリポ−トをしている。

  食欲が進む?

 「うーん、この味は食欲が進みますねー」。ついつい気になっ
てしまう。食欲じゃなく「食が進む」だろうってね。

 食欲は増すとか、なくなるとか使うもの。細かいことだが、ア
ナウンサーとしては、もう少し気をつけてもらいたいな。

  チアシードヨーグルト即買い

 きのう、なぜか「なないち」で発見したチアシードヨーグルト。
健康オタクとしては即買いしてしまった。しかも4個も。

 少量だがアサイーとクランベリーも入っている。1個にオメガ
3脂肪酸が160ミリグラム含有してある。

 早速ふたを開けると、ヨーグルトに黒いつぶつぶ。チアシード
のまんま? 普通においしいよ。健康プラシーボ効果か。

  口機能低下→体の衰え

 ネット検索していると「高齢者がなりがちなオーラルフレイル」
とある。オーラルフレイルって初めて聞くが…。

 口の中(オーラル)の機能が低下することで、体の衰え(フレ
イル)につながっていくのが「オーラルフレイル」だそう。

  滑舌悪くや食べこぼし、むせる

 滑舌が悪くなる、食べこぼしや飲み物でむせるといった口回り
のトラブルは、高齢者の体が弱っていく最も早いサインだとか。

  早い段階で対処

 これらの症状は健康にとって重大なこととは考えない人が多い。
しかし、気づいたら早い段階で対処することが大切だという。

 フレイルは健康とそうでない状態の中間地点を指す用語。口の
中のわずかな衰えや偏った食生活の影響で症状は悪化。

 「かめない」から「軟らかい食べ物」、「衰えが進み」「一層
かめなくなる」。さらに「食欲低下で栄養不足」と悪循環に。

 オーラルフレイルの兆しには
 ・硬いものが食べにくい
 ・口角にご飯粒がよくつく
 ・よく食べこぼしがある
 ・飲み物でむせる
 ・口が渇く
 ・口臭が強くなった
 ・滑舌が悪くなった
 以上の兆しがあったら要注意

  よくかんで食べる

 ではオーラルフレイルを防ぐには、まず食事の際に口の筋肉を
しっかり使うこと。よくかんで食べるということだ。

 体の筋肉と同じで、食べる力も意識して使わないと衰えるそう
で、食べ物は奥歯できちんとかむこと。

  口の体操も効果的

 口の体操も効果的。「パパ…」「タタ…」「カカ…」とパ・タ
・カの3音を短時間でどれだけ細かく発音できるかやってみる。

 「パタカラテスト」というそうで、唇や舌の機能を強化できる。
「パンダのタカラモノ」を繰り返すのもお勧めだという。

  音読やカラオケ

 また本や新聞などを音読したり、カラオケで歌ったりするのも
口の筋肉を鍛えるのに役立つという。

 音読もカラオケもいいというので、カラオケ用のマイクを買っ
たよ。どちらも気の向いたときはやっているけどね。

 確かに音読もカラオケもやったあとは、なんか顔の運動になっ
た気がする。もう少し回数を増やすか。

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