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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

お直し工房NAKAMURA 

2017年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し











ここに来て10年近く生活して来ていろいろな経験をしたが、いちばん難しいのは冬の過ごし方だ。氷点下という気温をほとんど経験していない者が、いきなり二桁の氷点下に出会うということは、考えてみるとすごいことに違いないのだ。冬に着る衣類は年々新しい発見があった。裏起毛という暖かい肌着も初体験だったが、裏ボアつきの衣類はもうここでは欠かせないものになっている。そんな中で昔の衣類が体形の変化などで着られなくなったものもある。そんな時、現在の体形に合わせてお直しをしてくれる工房を知った。
家人は若い頃と比べるとずいぶん身体が細くなり、「今では指輪もまわるほど・・・」と歌う渡哲也の歌ではないが、スカートがぐるぐる回るほどになったと言う。それでも大好きなそのスカートは捨てきれない。そんな時、見事に手直ししてくれたのが「お直し工房NAKAMURA」の中村知津子さん。中軽井沢駅の駅舎の中に店があったが、今は中軽井沢交差点の角にある清原ビルの一階で仕事をしている。気さくな性格で、こちらの注文にもいろいろとアドバイスをくれて、出来上がりは思い通りだと家人は喜んでいる。
先日私も買ったズボンの裾直しを依頼し、引き取りに行ったとき、彼女が東御市にある自分の畑で採れたという巨砲とクイーンニーナという葡萄を店先で販売していたので買ってみた。大きな二房で700円はとても得をした気分になった。家人は今、もう着なくなった毛皮をマントにという依頼をしているが、毛皮も加工できるとは驚きであった。
どうやら、とても腕の立つ職人のようだ。連絡は090−2526−8986。
衣類お直しは、いろいろと相談にのってくれる「お直し工房NAKAMURA」へどうぞ!
 

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