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小説 

2017年10月30日 外部ブログ記事
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私は今、小説のようなものを書き始めているが、超短編小説がひとつ完成しただけで、あとはみな途中で止まっている。最新の「小説・ルオムの森」は、私の中では完結しているのだが、迷うところがあっていまだ文章が進んでいない。
小説とは、とネットで引いてみると、散文で書かれた虚構の物語。ある程度以上のながさと複雑さをそなえ、想像力を用いて、ある特定の状況下で一軍の人間がかかわる一連の出来事を通じて、人間の経験が描かれたもの。小説の概念は幅広く、悪者小説、書簡体小説、ゴシック小説、恋愛小説、写実主義小説、歴史小説など、多種多様の洋式のものがある。・・・とあったが、これはほんの一部で、このほかにも様々な説があり、その歴史も長い。
そして、迷う素人小説家もどきの私は今、「ウンベルト・エーコの小雪講座」を読んでいるが、ノーベル賞作家となったカズオ・イシグロの小説も3冊手に入れている。前述の小説概念からいうと、私の書いている物語は、なんとか小説のようにも思えてきた。つまずいた一つの原因は、特定の人物を実物の本名で書いたことにあるようだが、これはもう書いてしまったのでどうしようもない。これを「本」にしようという話があるが、もしもそれが実現する時にはもう一度書き直す箇所もあるに違いない。まずはとりあえず書き終わろうという結論を持った。そもそも「ウンベルト・エーコの小説講座」によると、小説は構想を練って、登場人物をつくり、書き始めをあれこれ考え、時間の経過を頭に入れながら、結末に向かって作業を始めるもの。私のようにぶっつけ本番で思ったことを書き進むような乱暴な書き方は珍しいのかもしれない。まあ、短い物語だからできるのだろう、と簡単に考えてはいるが。そんなこんなで、止まっている「小説・ルオムの森」は近日中に作業を再開したい。
 
台風22号が去って、急に気温が下がった。スウィートグラスでは冬の準備が始まっている。もう11月が目の前だ。カレンダーも残り2枚となり、世の中はあわただしくなっていくことだろう。それでも私の生活はのんびりとしている。これって本当にありがたい。
 
 
 
 

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