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猿の惑星: 聖戦記 

2017年10月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の
『猿の惑星: 聖戦記/
War for the Planet of the Apes』。

SF映画「猿の惑星/1968年」をリブートした
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。

前作「新世紀」から2年。
愛する者を失ったシーザーと、彼の抹殺をもくろむ人類。
極限の怒りと葛藤のドラマが交錯するとき、
猿と人類の”人間性”をかけた”聖戦”が始まる。

キャッチコピーは
”そして、猿の惑星になる”。

今までの粗筋は、
15年前、ウィルス感染症(猿インフルエンザ)により、
人間は一部の耐性を持つ者を除き、死亡。
一方で猿達は知性を手に入れた。

チンパンジーのシーザー(アンディー・サーキス)は
人間と平和を維持しながら住み分けしていたが、
虐待を受け人間を恨むコバ(トビー・ケベル)が
率いるグループが彼を裏切り、人間と戦い始める。

人間に勝った、猿人達はコバ派とシーザー派で抗争となり、
シーザー派が勝利。しかし、これが人間vs猿達の本格的な
戦いが始まるきっかけとなり、本作はここから始まる。

軍隊アルファオメガがシーザー達の拠点を攻撃する。
この舞台にコバに忠誠を誓っていた。
人間からはドンキーと呼ばれるゴリラのレッドが
人間をサポートをしながら、隠れ家を攻撃する。

何とか、反撃したシーザーは人間とレッドを捕虜にするが、
猿達は平和的であると証明するために彼らを無傷で解放。

シーザーたちのに新天地を探しに行っていた、
ブルーアイズとロケットが戻り、
居住地に適していると報告する。

その晩、シーザー達を
マカロック大佐(ウディ・ハレルソン)が
部隊を指揮して襲い掛かって来る。必死の反撃も空しく
妻と息子のブルーアイズを殺される。

怒り狂ったシーザーは復讐の為、
マカロック大佐を追うが…。

見所はストーリーもさることながら、
リアリティを追求した最先端のVFX。

従来のモーション・キャプチャーよりも俳優の動きを
精細にデータ化する「パフォーマンス・キャプチャー」が
使われていて、人間の動きをそのまま、
猿の動きにすることが出来るので、表情、
アクションが活き活きしていて本物の猿そのものです。

本作を見て、おおっと、気が付くのは、
マカロック大佐が、「地獄の黙示録」で
マーロン・ブランドが演じるカーツ大佐にそっくり、

又、檻に閉じ込められた猿達が脱獄する場面は、
「大脱走」を参考?にしたのでしょう。

第2作に続き監督はマット・リーブス。



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