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ある日どこかで 

2017年10月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

クライマックスシリーズでDeNAが広島に4連勝して
19年ぶりに日本シリーズ進出を決めました。
巨人と3位争いをしていたチームがなんで?

ソフトバンクにも勝って日本一になったら、
余計にわからなくなりますね。

今日の映画紹介は
「ある日どこかで/SOMEWHERE IN TIME」。
BSプレミアムで2017年10月25日(水)13:00〜放送。
5月に紹介しているので再掲です。

リチャード・マシスンのSF小説を映画化。
“パガニーニのラプソディー”に彩られた、
美しいピアノの旋律と映像美で異次元の
SFとラブ・ファンタジーをお楽しみ下さい。

キャッチコピーは
”帰って来て…、私のところへ…、
激しく燃えあがる慕情が時をこえて今…”。

1972年5月。
脚本家志望リチャード(クリストファー・リーヴ)の
初演後のパーティー会場。

成功を喜ぶ彼を会場の隅から
じっと見ている上品な老女が一人いた。

誰も知らないその老女がゆっくりと
リチャードに歩み寄り
“戻ってきて(Come back to me)”の言葉と
共に懐中時計を手渡すと、ホテルの部屋に戻る。
満足げな表情の、その瞳には涙が・・・・。

彼女はリチャードの書いた脚本を胸に抱いて、
思い出の曲を聴きながら、
その夜静かに息を引き取った。

時は移り、8年後の1980年6月。
脚本家となったリチャードの部屋では、
♪♪ラフマニノフ・ラプソディー♪♪の
メロディーで満たされていた。

が、仕事や生活に疲れ果てていた彼は、
原稿を求めに来る編集者から逃げるように、
車で旅に出る。

ドライブの途中で通りかかったグランド・ホテルに
引き寄せられたかのように宿泊する。

グランド・ホテルの歴史資料室で、
リチャードは、自分の背中に熱い視線を感じる。
振り返ると、そこには若く美しい女性のポートレイトが。

彼女は、1912年にグランド・ホテルの劇場で
公演をしたことのある女優の
エリーズ(ジェーン・シーモア)で
あることをホテルの老ボーイの
アーサー(ビル・アーウィン)から聞く。

エリーズの”戻ってきて”の意味を悟った彼は、
「時間の旅」を決意しますが、どのような方法で
タイムトラベルを可能にして、彼女に会うことが
出来るのでしょうか。

そう言えば私も、かっては「ある日どこかで」で
素敵な人と出会うのを夢見ていたのに、
今は、「ある日どこかで」で、死神に合わないように
逃げ回っていますからね。
せめて、映画を観て、昔の夢を楽しみましょう。

1980年(昭和55年)制作。
監督はヤノット・シュワルツ。



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