人間観察そして恋そして小説も

カズオ・イシグロ 

2017年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

カズオ・イシグロさんがノーベル賞を取られた。村上春樹氏は今年もまた落選。春樹ノーベル賞騒ぎは来年も続きそうだ。 カズオ・イシグロさんは恥ずかしながら初めて聞く名前だ。日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏(62歳)がノーベル文学賞を授与されるや、英メディアは一斉に英国から受賞者が出たことを喜ぶ報道でいっぱいとなった。 どの国もやってることは同じだ。 イシグロ氏(日本語表記は石黒一雄)は、1954年11月8日、長崎県長崎市で生まれた。1960年、同氏が5歳の時、海洋学者の父が英国の研究所に赴任するため、一家は英南部サリー州ギルフォードに移住。両親ともに日本人だが、英国の典型的な中流家庭の子弟として育った。 これまでに出版した長編小説は、英国に住む長崎出身の女性たちが登場する『遠い山並み』、戦前の思想を持つ日本人を描いた『浮世の画家』(1986年、ウィットブレッド賞受賞)、イシグロ氏の名を広く知らしめた『日の名残り』(1989年、ブッカー賞受賞)、コンサート・ピアニストが数々の偶然に出くわす『充たされざる者』(1995年)、『わたしたちが孤児だったころ』(2000年)、『わたしを離さないで』(2005年)など。最新作は『忘れられた巨人』(2015年)。短編も数作あるそうだ。 いずれどの作品になるかわからないか、読ませていただくことになると思うが、評判を聞くだけで難解そうな作品の数々。 少し憂鬱であり、楽しみだ   にほんブログ村

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