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上海大学シニア留学日記

小田原の枝垂れ桜 

2011年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝テレビのニュースを見ていたら、岩手県の被災地の




日本酒の蔵元の社長さんが「花見は自粛しないでどん



どんやって下さい。自粛することは被災地の役に立ちま



せん。毎日1杯の被災地のお酒を飲んでくれること、



毎日の総菜に被災地の産品を1品でも加えてくれる



ことが、被災地の復興に繋がるのです。」と言うような



ことを真剣に訴えておられた。















(定点観測の桜、9分咲き)








私も、だんだんそう思うようになってきた。





息の長い支援とは、究極的には被災地が経済的に




自立出来るようになることを手助けすることだと思う。







那須塩原に赴任している長男が、震災の影響で仕事が



忙しくなって、使えなくなったと言って旅行へ行こうと

思って買っていた、未使用の青春18切符を送って来た。



勿体無いので、午後から急遽小田原城の桜を見に



行こうと思い立った。







ネットで調べると、小田原城の桜はまだ2分咲きだそうだ。



そこで、小田原から箱根登山線で10分ほどの入生田



(いりうだ)で下車し、徒歩20分ほどの所にある長興山



紹太寺の山腹にある樹齢340年の枝垂れ桜を観に



行くことにした。







1時過ぎ、家を出て、武蔵小杉から湘南ライナーに乗り、



横浜で熱海行きの東海道線に乗り換える。



小田原には2時40分、入生田(いりうだ)には3時過ぎに



到着。











(小田原城、電車の中から撮る。)







長興山紹太寺は駅から5分程のところにある。、うっかり



すると見過ごしてしまうほどの小さな藁葺のお寺だ。



お寺の庭には万作の花と枝垂れ桜が咲いていた。















(長興山紹太寺)















(境内に咲く万作の花)







お寺から坂道を5分程登ると、杉林に囲まれた長い



階段が現れる。勾配がきついので、坂道を選んで歩き



始めたが、この坂道も結構きつい。ハーハー言ってしまう。















(急勾配の山道)







蜜柑畑を見下ろしながら登って行くと、やがて左手に枝を



大きく広げた満開の枝垂れ桜が2本現れた。見事な枝ぶり



だ。枝垂れ桜の前は茶店になっていて、私は缶ビールを飲む。















(樹齢340年の枝垂れ桜)































(足元に咲く水仙)







暫く佇んだ後、今少し登ったところにある小田原城主の



稲葉一族の墓に行く。この中にも、春日局の墓があったのは



意外だった。帰り道、民家の軒先に無人で売られている



蜜柑を200円で買う。















(小田原城主稲葉一族の墓)















(春日局の墓)







5時頃、小田原駅を出発。帰りは川崎経由で帰る。



家には7時に着いたが、買って来た蜜柑はとても

甘かった。95歳の義母にもお裾分けした。

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