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平成の虚無僧一路の日記

文明が発展するほど人は無能に 

2011年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



寺田寅彦は 80年も前に「文明が発展すればするほど、
人間は無能になる」と警告していた。なるほどと思う。

今回の大災害、縄文時代なら 被害は ほとんど無かったろう。
縄文人は みな 高台に住んでいたから。災害に備える智恵は
現代人より優れていたのだ。
弥生時代の人は、河川流域に下りて、稲作をしていたから、
田んぼも壊滅したことだろう。そこで、高床式の倉庫など
工夫をこらした。

関東大震災の時は、電灯が消えて困ったくらいで、生き残った
人達は、力を合わせて、家も自分達で建て直せた。

捕虜収容所の生活でも、自分達で住む所を作り、衣服を縫い、
食べものも自給自足し、風呂なども工夫して作った。

今回の被災者たちの多くは、避難所で、何から何まで救援
頼みだ。電気が無ければ、電話も掛けられない。洗濯も
できない。暖もとれない。食事も調達できない。

私もそうだ。あの状況に置かれたら、衣食住何一つ自分では
得られない。

「ノアの箱舟」「日本沈没」などで、最後に選ばれる人は
誰か。まず天皇陛下と皇室関係者。総理大臣はじめ閣僚、
東大・京大の科学者、後は、コンピュータ関連の知識人、
第一次産業のノーハウに長けている人。そう考えると、
虚無僧は無用の人、無能の人。切り捨てられる身か。
最後の審判、その時あなたは?

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