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平成の虚無僧一路の日記

岩手の方からメール 

2011年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



4/1「窃盗事件も起きている」ことをブログで書いたら、
岩手の方から このようなコメントをいただいた。

「尋常でも起きている事が、この非尋常性のなかにある今、
犯罪が起きている事を指摘するのはいかがなものでしょうか。
それよりもその様な行為を、この大惨事のなかにおいて、
不眠不休で未然に防ごうとしてる人たちや、また やむを
得ず 犯罪行為を行う人の心に触れてみてはいかがでしょうか」。

その通り。中日新聞の「今日の運勢」に「あなたの心の中にも
善と悪がある。他人の非を暴き立てないように」とあった。

先のブログで書きたかったことは、実は・・・。
「朝起会」の学びの中で、「落ちているものを拾うと、後で
心の葛藤を招く。だから、落ちているものを見ても、拾わずに
立ち去るのが良い。拾うか、拾わぬかで、その人の人生の
明暗を分ける」というのがあった。

そうだろうか、自分ならどうするか と自問自答してみた。

津波で 船も家も車も押し流されていく映像の中に、ATMの
ボックスが流されていくのを見た時、私は「ああッ、あれは
誰かが見つけて、中の現金を盗るだろうな」と思った。それは
自分なら、そうしたいという思いでもあった。そして後日
4,000万円が 抜き取られていたニュース。「ケシカラン奴」と
いう思いと「うまくやったな」という二つの心が湧く。

現金でなく、冷蔵庫があったら、私も中を開けて食料を盗る
だろう。使えるものがあったら、失敬するだろう。あの状況では
そのくらいなら許されるだろうとの思いも湧く。だが、それでも
犯罪は犯罪。窃盗事件として扱われるという報道だ。

自分の心の中に「善玉と悪玉」がある。いついかなる時でも
「悪」を抑え「善人」になりきれるか、そう自問自答している。

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