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たかが一人、されど一人

曲がり角 

2017年09月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

衆議院が正式に解散されて総選挙が実質的に始まった。と書き始めたが、目玉の小池新党の党首が確定していないのだから、実質的とは言えないかもしれぬ。結果がどう転ぶか誰にも想像できないだろうが、リセットが効かない年齢に達している身として感じていることはいろいろある。昨日から今日、今日から明日は世の中大して変わらないが、77年の年月を改めて振り返ると世の中は大変な変化を遂げてきたものだ。個人的な印象を言えば、大きな曲がり角は1945年の敗戦が先ず第一。ここを起点に考えると、15年後の1960年くらいまでに日本は大きくカーブしたように思う。その後は半世紀近く、2003年にサラリーマン生活から足を洗い起業の真似事をするに至るまで、世の中の大きな変化には気づかなかった。多分この間も、世の中は大小のカーブを切っていたことだろう。平凡な家庭生活を過ごしていたし、鈍感で気づかなかったにすぎないが、昭和から平成に変わる頃にデモグラフィック(人口統計学的 属性)な社会構造の変化が注目されるようになった。これが今考えると大きな変化だったかもしれぬ。高齢化社会の到来と女性の社会進出である。ふと気が付くと、卒業当時学年に5人しかいなかった女子が3割とか4割に増えていると聞いて少し驚いた記憶がある。起業して数年後の2005年に個人的にも少しリセットできたのか、mixiで日記を書き始めているので、ここからは振り返りやすい。世相とか政治にも少し関心を持ち出したはずだ。そこで思うのが今回の総選挙、この結果もその先の変化も読みようは無いが、何となく日本が大きくカーブしそうな感じを持っている。未来のことなのでうまく言えないが、感じていることが二つある。一つは民衆の力、個人的に参加しなかったので安保闘争に参加したご同輩には叱られそうだが、敢えて書く。安倍総理を刑務所に送るためには民衆の力が不可欠だろうが、日本にはこの力が存在しないと勘違いして、韓国など外国の民衆活動を羨ましく思っていた。今回の選挙結果の出方によっては安倍さんを刑務所まで送れなくても、退陣させることは可能だ。今回はどうなるかは別だが、民衆の力は昔から存在していたのだろうが、これからは相当に顕在化するのではと感じている。ポピュリズムは世界的傾向?二つ目はジェンダーの問題、女性の社会進出は政治家や官僚が考えてもどうにもならないだろうが、小池新党の出現ではっきりした姿が現れてきた感じがする。つまらんことばかりになってしまったので、他人の文書を盗用して償いとさせて頂く。1.小田嶋隆氏【今度の選挙が、憲政史上最も醜い争いになるということだ。卑怯者とうそつきと火事場泥棒のうちの誰に投票すれば良いのか、悩みは深い。】2.孫崎享氏【日本の政界、官界、マスコミ等既存勢力はジャパンハンドラーの影響下にある。今後、「希望の党」を押す既存勢力が増す可能性がある。】

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