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平成の虚無僧一路の日記

被災者への保険金支払い 

2011年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



16年前の阪神大震災の時の、保険証券1件当たりの支払い
保険金額は450万円と意外に少なかった。高齢者が多かった
ためでもある。もっとも一人4件入っていれば、1800万となる。

今回の東日本大震災でも義援金が多く集まっているが、
これをどのように分配するのか 見えてこない。阪神大震災
でもそうだった。まだ何億円も残っているという。

合理的、数理的に公平に分配する制度が「保険」だ。
生命保険に加入していれば、今回の災害でも、日本生命などは、
すでに 迅速に支払いを開始している。「保険証券」など
無くても、コンピューターで確認できれば 支払うという。

問題は、両親が亡くなられた場合、親が どこの保険会社と
契約していたのかも判らないだろう。全保険会社だけでなく
簡易保険や各種共済にも問い合わせなければならない。

セールスマンが介在していれば、その扱者が新聞掲載の
死亡欄などを丹念に証左して、遺族の方と連絡をとる。
扱者がいない場合でも、その所轄の営業所ごとに、確認
作業を行っている。

外資系保険会社やインターネット加入では、そこまで
やってくれるだろうか。「セールスマンへの報酬手数料が
無い分 安い」と宣伝してきたが、割高分はこういう場合の
安心料なのだ。

保険金があれば、被災地を離れ、新天地で再起を図れる。
何も心配 要らぬこれも「明と暗」分かれるところか。

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