メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 863 「坂の上の雲」・司馬遼太郎さんですね! 

2017年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
   第四巻を買いそびれたまま40年以上を経てしまいました。坂の上の雲です。
   第1巻は昭和47年に〜第6巻は昭和50年に購入しました。
   ほこりっぽい状態ですが、今も本棚に鎮座しています。

   1968年(昭和43年)から1972年(昭和47年)までの 約4年間、
   産経新聞夕刊に連載された司馬遼太郎著の「坂の上の雲」
   
   私は、この連載が始まった頃、20代の前半でしたが、夢中になって読みふけったものでした。
   まだ、若かった私の「心」を大きく揺り動かした「志」というものの「崇高さ」胸にしみ入るようでした。 
   
   2009年から3年間、NHKでスペシャルドラマ「坂の上の雲」が放映されたのですが
   何となく、キャストの感じがイメージと合わなくて、とうとう一度も観ずじまいでした。
  
   さて、その坂の上の雲の内容
   日本騎兵を育成し、中国大陸でロシアのコサック騎兵と
   死闘をくりひろげた秋山好古。
   
 
   と、その弟で東郷平八郎の参謀として作戦を立案し、
   日本海海戦でバルチック艦隊を破った秋山真之。
   
  
   病床で筆をとり続け、近代俳諧の基礎を築いた正岡子規。
   

   この三人を中心に、維新を経て近代国家の仲間入りをしたばかりの「明治日本」と、
   その明治という時代を生きた「楽天家達」の生涯を描いた司馬遼太郎の歴史小説。
   
   小説の後書きに添えられた司馬遼太郎の思いですね。
 
   歴史の一時代を築いた三人。秋山兄弟と子規。彼らの故郷は「愛媛県松山市」です。
   9月の中旬に松山を訪問するつもりです・・・長年の念願!がかないそうです。
   
   兄の良古が晩年をここで過ごしたと言う「彼らの生家」

   彼らの足跡をたどる旅。
   ゆっくりと一巡りしてきたいと思います。
   歴史が紐解いてくれる。平和とはどういうものなのかを考えながら。

   皆様本日もご訪問頂きありがとうございます・・・・・・

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ