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十兵衛の奮闘記

子供向け『地獄絵解き』のイベントの件でござる。 

2017年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


毎月16日には、深川門前仲町の法乗院(閻魔堂)にて、『地獄絵解き』をもう5年以上続けており、今月も7月16日(日)10時より同所で行い、午後は京急川崎駅近くの一行寺さんで13時頃より15時まで随時地獄絵解きを行うことになっているので、ご興味のある方は、是非お立会いくだされ!今回は、この告知が目的ではなく、子供さん向けの『地獄絵解き』イベント開催の話なのでござる。前々より、子供さん向けに地獄絵などを使って、地獄のお話を是非してみたいと思っていたところ、今般麻布図書館さんの暖かきご理解とご支援のお蔭で、実現する運びとなったのでござる。7月26日(水)午後3時より4時まで麻布図書館5階視聴覚室で『地獄の世界をのぞいてみよう』というタイトルで開催され、小学生以上で、地獄の世界にご興味ある方はどなたでも参加出来、勿論無料ですが、事前申し込みが必要とのことでござる。おぞましい地獄の世界の話で、あまり恐怖心を与えないように工夫するつもりで、先ず会話方式で、「おじちゃんやおばあちゃんのお葬式に出たことある人いる?」「その時死んだらどこへ行くと言われた?」「あの世」「あの世とはどういうところかな?」「天国と地獄」「どうして2つあるのかな?」「地獄はうそをついたり、いじめをしたり、悪いことをした人がいくところで、色々鬼にいじめられ責められて大変なところ」「みんなは地獄には行かないと思うが、一体どんなところが一緒にのぞいてみよう!」と始めて、その次に地獄絵解きをいきなり始めるのではなく、先ず紙芝居で『小僧さんの地獄めぐり』である程理解し慣れてもらってうえで、「その小僧さんが見てきて描いたがこの地獄絵です!」という流れにしようと思っているのでござる。絵解きでは、主に賽の河原(子供の地獄)や黒縄地獄(自殺者が堕ちる地獄)でもって命の大切を強調し、うそをついて舌を抜かれる地獄などを主に話そうと思っているのでござる。果たしてどのような反響があるのか?わかりませんが、手前が子供の頃、「うそをつくと閻魔大王に舌を抜かれるよ!」と言われて、それ以来「嘘は絶対つかない!」と身についたことを思い出し、すこしでも子供さんのためになれば幸甚と思い頑張る次第でござる。よろしくご支援の程お願い申し上げまする。(完)

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