メニュー
最新の記事
-
【New!】 今夜、ロマンス劇場で -
【New!】 必殺!III 裏か表か -
【New!】 トゥームレイダー -
猫の恩返し -
ティファニーで朝食を
テーマ
- SF・ファンタジー ( 471 )
- アクション・アドベンチャー ( 859 )
- アニメーション ( 63 )
- グルメ ( 3 )
- コメディ ( 424 )
- サスペンス・ミステリー・ホラー ( 493 )
- ドキュメンタリー ( 65 )
- ドラマ ( 927 )
- ミュージカル ( 54 )
- 家族劇 ( 4 )
- 恋愛・ロマンス ( 361 )
- 戦争映画 ( 155 )
- 探偵映画 ( 3 )
- 時代劇 ( 124 )
- 西部劇 ( 201 )
- 警察劇 ( 52 )
- 音楽 ( 39 )
- 音楽映画 ( 21 )
- テーマ無し ( 58 )
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 6 )
- 2024年04 月( 33 )
- 2024年03 月( 38 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 36 )
- 2023年12 月( 33 )
- 2023年11 月( 39 )
- 2023年10 月( 36 )
- 2023年09 月( 43 )
- 2023年08 月( 42 )
- 2023年07 月( 38 )
- 2023年06 月( 40 )
- 2023年05 月( 38 )
- 2023年04 月( 31 )
- 2023年03 月( 36 )
- 2023年02 月( 28 )
- 2023年01 月( 41 )
- 2022年12 月( 36 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 35 )
- 2022年09 月( 41 )
- 2022年08 月( 35 )
- 2022年07 月( 42 )
- 2022年06 月( 34 )
- 2022年05 月( 41 )
- 2022年04 月( 33 )
- 2022年03 月( 33 )
- 2022年02 月( 33 )
- 2022年01 月( 37 )
- 2021年12 月( 36 )
- 2021年11 月( 35 )
- 2021年10 月( 33 )
- 2021年09 月( 35 )
- 2021年08 月( 18 )
- 2021年07 月( 11 )
- 2021年06 月( 24 )
- 2021年05 月( 29 )
- 2021年04 月( 28 )
- 2021年03 月( 35 )
- 2021年02 月( 29 )
- 2021年01 月( 33 )
- 2020年12 月( 33 )
- 2020年11 月( 35 )
- 2020年10 月( 35 )
- 2020年09 月( 31 )
- 2020年08 月( 32 )
- 2020年07 月( 33 )
- 2020年06 月( 32 )
- 2020年05 月( 34 )
- 2020年04 月( 33 )
- 2020年03 月( 32 )
- 2020年02 月( 28 )
- 2020年01 月( 23 )
- 2019年12 月( 29 )
- 2019年11 月( 24 )
- 2019年10 月( 29 )
- 2019年09 月( 29 )
- 2019年08 月( 25 )
- 2019年07 月( 28 )
- 2019年06 月( 27 )
- 2019年05 月( 32 )
- 2019年04 月( 31 )
- 2019年03 月( 29 )
- 2019年02 月( 27 )
- 2019年01 月( 29 )
- 2018年12 月( 30 )
- 2018年11 月( 29 )
- 2018年10 月( 20 )
- 2018年09 月( 31 )
- 2018年08 月( 33 )
- 2018年07 月( 33 )
- 2018年06 月( 19 )
- 2018年05 月( 34 )
- 2018年04 月( 34 )
- 2018年03 月( 36 )
- 2018年02 月( 29 )
- 2018年01 月( 38 )
- 2017年12 月( 33 )
- 2017年11 月( 33 )
- 2017年10 月( 32 )
- 2017年09 月( 32 )
- 2017年08 月( 32 )
- 2017年07 月( 33 )
- 2017年06 月( 34 )
- 2017年05 月( 33 )
- 2017年04 月( 35 )
- 2017年03 月( 46 )
- 2017年02 月( 38 )
- 2017年01 月( 34 )
- 2016年12 月( 37 )
- 2016年11 月( 36 )
- 2016年10 月( 36 )
- 2016年09 月( 32 )
- 2016年08 月( 33 )
- 2016年07 月( 36 )
- 2016年06 月( 37 )
- 2016年05 月( 39 )
- 2016年04 月( 33 )
- 2016年03 月( 37 )
- 2016年02 月( 34 )
- 2016年01 月( 40 )
- 2015年12 月( 32 )
- 2015年11 月( 38 )
- 2015年10 月( 37 )
- 2015年09 月( 34 )
- 2015年08 月( 33 )
- 2015年07 月( 37 )
- 2015年06 月( 35 )
- 2015年05 月( 35 )
- 2015年04 月( 32 )
- 2015年03 月( 30 )
- 2015年02 月( 34 )
- 2015年01 月( 33 )
- 2014年12 月( 29 )
- 2014年11 月( 30 )
- 2014年10 月( 32 )
- 2014年09 月( 32 )
- 2014年08 月( 31 )
- 2014年07 月( 31 )
- 2014年06 月( 31 )
- 2014年05 月( 28 )
- 2014年04 月( 30 )
- 2014年03 月( 32 )
- 2014年02 月( 28 )
- 2014年01 月( 31 )
- 2013年12 月( 28 )
- 2013年11 月( 23 )
- 2013年10 月( 27 )
- 2013年09 月( 25 )
- 2013年08 月( 26 )
- 2013年07 月( 24 )
- 2013年06 月( 28 )
- 2013年05 月( 23 )
- 2013年04 月( 17 )
- 2013年03 月( 16 )
- 2013年02 月( 18 )
- 2013年01 月( 8 )
- 2012年12 月( 9 )
- 2012年11 月( 7 )
- 2012年10 月( 6 )
- 2012年09 月( 6 )
- 2012年08 月( 1 )
- 2012年07 月( 4 )
- 2012年06 月( 6 )
- 2012年05 月( 4 )
- 2012年04 月( 3 )
映画が一番!
エル/Elle
2017年09月01日
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー
映画ファンの皆さん、おはようございます!
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、
日本がオーストラリアを2―0で破り、6大会連続、
6度目の本大会出場を決めました\(^o^)/!
得点したのが、浅野と井手口の
若手二人と言うのも良かったです。
今日の映画紹介は上映中の「エル/Elle」。
原作はフィリップ・ディジャンの小説『Oh...』。
自宅で覆面の男に襲われたミシェル、
元夫、恋人、部下、隣人…、全てが疑わしい犯人探しは、
ところが、彼女の恐るべき本性を
あぶり出していくことに…。
キャッチコピーは、
”犯人より危険なのは”彼女”だった…”。
ゲーム会社でワンマン社長の
ミシェル(イザベル・ユペール)は
ある日、飼い猫の鳴き声に扉を開けた時、
顔をスキーマスクで隠した男に襲われ、
抵抗むなしく、レイプされる。
ところが、ミシェルは10歳の時に父親に
暴行されたのがトラウマとして残っていたため、
警察に不信感を持っていた彼女は警察には
通報もせず、訪ねてきたドラ息子の
ヴァンサン(ジョナ・ブロケ)に告げることなく
平然と応対するのだった。
翌日、いつも通りに出社したミシェルは、
共同経営者で親友のアンナ(アンヌ・コンシニ)と
何もなかったかのように新しいゲームの
プレビューに出席し、ソフトについて部下を叱責する。
ミシェルはレイプされたことを、飲みながら
元夫のリシャルト(シャルル・ベルリング)や、
不倫関係にあるアンナの夫の
ロベール(クリスチャン・ベルケル )達にさりげなく話す。
友人たちは警察へ通報することを勧めてきたが、
”犯人を探したいの、この手で”
”警察は何て、通報していないのか”と、
ミシェルは自分で犯人探すことを告げる。
”警察はいや”
”今回は被害者なのよ、39年前も被害者よ!”と、
壮絶な過去をもつミシェルの屈折した心のミシェル。
シニアの魅力一杯のミシェルは
遊びに仕事に犯人探しと精力的に動き廻りますね。
前半はスリラー調に、観客は犯人は誰かと疑心暗鬼。
ミシェルが何を考えて行動しているのか解って来ると
”何をした。一番危険なのは君だ”と、言われるように
後半はサイコ調に展開、予測不可能の行動が怖いです。
監督は『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン。
犯人に狙われながら、逆に犯人を追うという、
場面の盛り上げ方はさすがです。
タイトルの「Elle」はフランス語で「彼女」の意味。
しかし、イザベル・ユペールは1953年生まれだから、
この時、63歳なのに、素晴らしいエロティックな姿態には
演技力と共に驚きでした。
第74回ゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞と
最優秀外国語映画賞を受賞し、
第89回アカデミー賞でもイザベル・ユペールが
主演女優賞にノミネートされ、結果的には
125ノミネートで64受賞だけの作品のことはありました。
コメントをするにはログインが必要です