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十兵衛の奮闘記

親子寄席の話でござる。 

2017年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週の土曜日(8月5日)、手前は小学2年生の孫(この間生まれたと思っていたのに、いつの間にか小学生!子供の成長は早い、それに比べて手前は・・・)と一緒に日比谷の日生劇場の「ニッセイ親子寄席」に行って落語を楽しんできたのでござる。夏休みなので,親子連れやジジ・ババ連れで満席でござった。プログラムは、柳家花緑が構成した子供も大人も十分に楽しめるもので、始めに落語「寿限無」柳家花緑、次に「奇術」瞳ナナ、上方落語「皿屋敷」桂栄團治、中入り後「紙切り」林家二楽、トリが落語「目黒のさんま」柳家花緑となっており、バラエティ豊かで、面白いものばかりでござった。特に子供達の注目を集めたのは「紙切り」で、複雑な絵を短時間にハサミ一つで作り上げる技芸を見るのは、始めての子が多いようで、驚いた様子でござった。落語も有名なわかりやすいものばかりで、それぞれの噺にでてくる台詞『じゅげむ、じゅげむ』『一枚が二枚、二枚が三枚』『サンマは目黒にかぎる』は、子供さんの記憶にいつまでも残るのではないかと思ったのでござる。やはり日本の伝統芸能の落語などをこのような形で、次の世代に継承していくのは、素晴らしいと改めて感じた次第でござる。(完) 

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