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岩波現代文庫『靖国神社「殉国」と「平和」をめぐる戦後史』が贈呈されました 

2017年07月30日 外部ブログ記事
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岩波ブックレット「東京裁判」の著者赤澤史朗先生から、この程上梓された「靖国神社」が贈呈されました。
2005年に岩波書店から刊行された『靖国神社ーーせめぎあう〈戦没者追悼〉のゆくえ』の副題を、『「殉国」と「平和」をめぐる戦後史」』と改め、現時点の問題点を含めて内容を若干変えた著作です。
8月15日「終戦の日」に閣僚と国会議員の参拝で、話題になる靖国神社ですので、タイムリーな発刊と思われます。
昨日エントリーした「英霊にこたえる会たより」の寺島泰三氏「東京裁判史観」については、この著書247頁〜256頁の「「東京裁判史観」批判の問題点(1)(2)」に赤澤先生の意見が書かれています。


本の帯に書かれている西村明氏の推薦文を転載します。
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「靖国問題」の根幹はどこにあるのか。敗戦後に標榜した「平和主義」が徐々に後退し、ついにはA級戦犯合祀に至った「慰霊」追悼の変遷をたどりながら、国家観・戦争観・宗教観こそが戦後一貫して靖国をめぐる最大の争点であることを解き明かす。外交上の軋轢や政治的対立としで硬直化した議論に陥りがちな「靖国問題」を、歴史的経緯を踏まえて冷静に考察するための新たな視点を提示する。

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