メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

根津の蕎麦 

2017年07月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、両膝の治療で、東京の大学病院へ行った。
二回目の受診である。
幸い、貼り薬が効いたのか、痛みは和らいでいる。
平地なら、ゆっくりではあるが、休むことなく歩けるようになった。
この病院に通い始めた頃は、平地でも100m歩くのが精一杯だった。
しかし、相変わらず階段が辛い。
特に、膝に負担が掛かる、下り階段は駄目だ。

先ずは触診だが、腫れは殆どなく、水も少ししか溜まっていないらしい。
次にヒザの関節に、ヒアルロン酸を注射してくれたが、これが実に痛い。
体の力を抜くように云われても、無理というものだ。
もっとも、その痛さは注射をしている時だけで、後に残らないから、始末が良い。
加齢だけでなく、O脚も病状を悪くしているという。
初診の日にも云われたが、治療の為に足底板装具(靴の中敷)を作ることになった。
健康保険は利かず、自費扱いだが、町へ請求すると、費用の一部が補助されるそうだ。

診察が終わると、病院に出入りの義肢業者を紹介された。
中央処置室で足型を取ったが、来週の診察日までに出来上がるらしい。
値段を聞いて、その高いのに驚いた。
もっとも、請求してから二ヶ月近く要するが、費用の八割が補助されるという。
かなり混んでいたが、スムーズに進み、二時間足らずで全てが済んだ。
受付で渡された証明書の病名欄には、「両変形性膝関節症」と、書かれていた。
補助金を請求する際に必要になる。

昼餉は、お気に入りの蕎麦屋で食べることにした。
店先の葦簀の陰に置かれた縁台に、一組のカップルが待っていた。
直ぐに、私の姿に気付いた女性店員が出て来て、「間もなく、続けて席が空きますので」と声を掛け、申し訳なさそうな顔をした。
この店は、美味しいだけでなく、この種の気配りが気に入っている。
もり蕎麦と、昼限定のミニ天丼を頼んだ。
ミニと云えども、小海老(2)、竹輪(2)、大葉、茄子、舞茸、薩摩芋が載り、ボリュームたっぷりである。
この店があるから、遠路、通院しているのが苦にならない。

   *****

写真
7月24日(月)の昼餉(もり蕎麦・ミニ天丼)



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

今回は別の蕎麦屋へと思ったのですが、結局、続けて行ってしまいました。

このミニ天丼、メニューには載っていません。
昼限定です。
このボリューム感で、もり蕎麦より安いんですよ。

天ざるも、女性に人気のメニューです。
妻と行っていた頃は、天ぷらを二人で分けて食べていました。

2017/07/25 10:23:55

みのりさん

吾喰楽さん

こんにちは。

階段は、下りが辛いです。

飛んだり跳ねたりはタブーですが、「積極的に歩け」と、云われています。

2017/07/25 10:13:50

お蕎麦やさん

シシーマニアさん

憧れの「根津の蕎麦」ですね。

店先の縁台で待つ覚悟で、行ってみます。

ミニ天丼、迷うなぁ。
天ざるでも、遜色はないのでしょうけれど・・。

2017/07/25 09:18:27

みのりさん

 膝が痛い時は歩いても
階段でしたら特に痛みますね
ヒアルロン酸の注射をされるんですね

2017/07/25 08:51:26

PR







上部へ