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サラ・オレインに打ちのめされ呆然 

2017年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

会社での飲み会で、最近注目しているミュージシャンの話題となった。ぼくが、一番衝撃を受けたのはサラ・オレイン。 『サラ・オレインを知っている?』と廻りに問いかけたのだが、誰も知らない。個人のサイトで、サラ・オレインを紹介していてYOUTUBEをはりつけてあって、その動画ではバイオリンを彼女が演奏するのがわかった。期待せずに何気にクリックして聞いてみた。そのバイオリンの音楽の美しさと本人の美しさの見事な調和に仰天した。動画は曲の一部を切り取ったものなのだが、あまりの完成度の高さに体にしびれて、涙が出てしまった。 サラ・オレイン 『ANIMA』収録曲「Animus」 演奏中の表情の色っぽさも半端ではなくて、演奏しながらふと微笑んだり厳しい表情になったり、演奏している曲に彼女自身が陶酔したりと、音と一体化しているのが伝わる。 ぼくは音楽をスマフォで聞くときによく思うのだが、気に入った曲は自分のウツウツとした気分を一時的に忘れさせてくれる4、5分の特効薬だとおもっている。会社の仕事は憂鬱になることがいつも目の前にあって、本当にうんざりくるのだが、そのブルーな気持ちを一時的に、ふっとばしてくれるのが、映画や本や音楽だ。その中でも、現時点で、一番効き目が強くて速い麻薬がサラ・オレインの音楽だ。サラ・オレインはバイオリンだけではなく歌声もすばらしく、天まで上るような透き通った声をしている。 ぼくの好きな中島みゆきの「糸」も、歌っている。サラ・オレインの声は当然すばらしいのだが、サラ・オレインは日本語が不思議なイントネーションなので、「糸」の曲が演歌のように聞こえる部分もあるから面白い。なんでこんなに自分には演歌のように聞こえるのに、聞きごたえがあるのだろうと、何度も何度も聞き直した。(基本、ぼくは演歌には拒否反応なので) 昔の昔、1970年代のテレビドラマ「おれは男だ」の森田健作が「若者たち」という曲を歌っていて、それがぼくは大好きだった。サラ・オレインも歌っていて、完全に声のすばらしさで聞かせる別の曲に変身したかのようで、驚く。「なぜ歌う人によって同じ曲がこんなにも変わってしまうのか?」と、その不思議さを味わいたくて何度も何度も聞いている。 サラ・オレインは、クラシックのジャンルに分けられているのだが、ぼくの中ではクラシックという意識はまるでない。サラ・オレインは現在30才。オーストラリア・シドニーで生まれ育ち、母は日本人音楽家。お父さんがオーストラリア人。 家庭での会話は英語のみ。たまに母親が日本に電話をしている時に日本語聴いただけとのこと。絶対音感と3オクターブを超える音域を持つ。在学期間に多くの音楽コンクールに参加し、優勝を修めた。語学はラテン語を理解でき英語・日本語・イタリア語・フランス語を話せる。 羽生結弦のフィギュアスケートグランプリファイナルのエキシビションで彼女が共演し、羽生のスケートに合わせて同じ舞台で歌ったことが彼女を一般に広める機会となったようだ。    

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